【アルビレックス新潟-名古屋グランパス】2024年Jリーグ・YBCルヴァンカップ決勝に行ってきたら試合観戦のほかにも感動した話(後編)
こんにちは!
妙高Web屋の宮下です。
2024年シーズン
Jリーグ・YBCルヴァンカップ決勝の記事🖊️
今回は後編です!
前編はこちら💁
後編は、国立競技場の最寄駅のひとつ、JR千駄ヶ谷駅に着いてからのお話です💡
10:20 千駄ヶ谷駅に到着
北陸新幹線で、上越妙高駅から東京駅へ🚄
そこからJR中央線・総武線に乗り換えて千駄ヶ谷へ🚃
JR千駄ヶ谷駅のホームに降りると、すでに人でいっぱい!
普段の通勤ラッシュでも、これほど多くないのではないかというくらいでした。
11:00 決勝のスタメン発表!
ついに来ました!
決勝戦のスターティングメンバー発表です⚽️🏟️🦢
国立競技場に到着して、いよいよスタジアムの席に向かおうかなというタイミングでスマホに通知が来ました📲
みんな、ルヴァン杯を1戦ずつ勝ち抜いてきたメンバー🟧🟦
誰が出場するのか・どんな戦術なのかは試合まで気になるところではありましたが、みんなが信頼できるアルビ戦士たちです!
さてさて。
私もそろそろ、チケットを入場ゲートに通してサポ仲間さんたちと合流しなければ( ̄▽ ̄)
ということで、記念撮影にはあまり時間をかけずに入場です。
それでも、要所要所の写真は押さえられたかなー💡
11:15 入場&自席へ
さぁ、ついに国立競技場の中へ入りましょう!
私にとって新国立競技場は約1年ぶり2回目🏟️
前回の相手も、くしくも名古屋グランパスさんでした🏯
ゲートを通過して、チケットに書かれていた番号の区画までいくと…、
こ〜〜んな光景が広がってきました!
私が観戦していたのは、国立競技場の「カテゴリー7南(2層)」というところでした。
チケット購入にあたりお気遣い・お力添えくださった皆さん、ありがとうございました。
選手たちが試合を行う「ピッチ(芝生のあたり)」からみた場合なんですが、こちらは画像引用などをせずに公式アカさんの埋め込みなどで表現しますね💡
アルビ公式さんのツイートで、ちょうど私がいたカテゴリー7南の様子を写真に撮ってアップされていたので、そちらを埋め込みます!
ハイ、上記の写真⬆️
上部のディスプレイには、アルビとグランパスさん、そしてJリーグやルヴァンカップに関するロゴが表示されていますね。
その下に、アルビの大旗。
その両脇は、右に「星マーク」があり、左に「聖杯マーク」があります。
そのうちの「聖杯マーク」にご注目!
その聖杯の左脇、ガチの真横に、オレンジのエリアがあるの、分かりますか?
私が応援していたのは、その辺りです!
11:30 昼食&観戦の準備
さて。
この時点でキックオフまであと90分ほど。
今大会の冠スポンサー、ヤマザキビスケットさんのルヴァンクラッカーです🍪
YBCルヴァンカップ。
全身の「ヤマザキナビスコカップ」から通算して30年以上。
同一企業さんのスポンサーによるリーグカップとしては、世界最長なのだと言います。
サッカー元日本代表のレジェンド⚽️
小野伸二氏や内田篤人氏もルヴァンのクラッカーを召し上がっています( ̄▽ ̄)
だんだん、カップ戦の決勝が始まるという緊張感が高まってきました✨
12:40 ウォーミングアップ&応援
試合直前。
アルビも、グランパスさんも、選手たちがウォーミングアップのためピッチに出てきました。
すかさずお互いのサポーターも応援の声を張り上げます!
ウォーミングアップ時など、この試合でも何度となく選手を後押しした
アルビの名物チャントのひとつ「アイシテルニイガタ」です!
音声込みで再生できる状況の方は、ぜひ⬇️こちら⬇️を音声付きでご覧ください。
試合前にはアルビもグランパスさんも「コレオ(コレオグラフィー)」で選手入場を彩ります。
グランパスさんのサポーターの方がアルビのコレオを映してくださっていたので埋め込みでご紹介しますm(__)m
自席についたら、1つ1つのイスにオレンジとブルーの紙が輪ゴムで取り付けられていたんです🟧🟦
そちらを、コールリーダーさんたちの指示で掲げると、こうなりました!
こちらの光景は、フジテレビさんの全国生中継でも映されていましたね📺
3種類の大旗は、こうやって広げられていきました。
選手入場!
ついにルヴァン杯をかけた決勝戦が繰り広げられます🏆
13:05 キックオフ
さぁ、ついにキックオフ⚽️
まずは前半45分のスタートです🔥
前半⚽️
アルビのパスワークをグランパスさんが前線からのプレッシャーで奪いにいくという、おおむね予想どおりの展開から始まっていきました。
https://x.com/web_ya_kiyoshi/status/1852936528319963416
https://x.com/web_ya_kiyoshi/status/1852936824366203022
前半は、残念ながら2失点。
でも、まだまだこれからです!
ハーフタイムのベンチでは、松橋力蔵監督が「舞台が整ったと思って、ここから追いつこう」という趣旨で選手の皆さんを勢い付けたという話もありましたね✨
14:00 ハーフタイムイベント
フジテレビのお昼の番組「ぽかぽか」と関連したイベントが行われていました。
ハライチや、アンジャッシュの大嶋さんたちの登場です!
さぁ、その後は後半へ!
ここからアルビの、怒涛の反撃が始まります🔥🦢
きっかけになったのは後半20分。
ダニーロゴメス選手の交代での投入からと言えるのかもしれません。
ダニーロ選手のサイドでの仕掛けから、反応したのは谷口選手!
フジテレビの実況アナウンサーさんのお言葉をお借りするなら、
「アルビレックスいちの点取り屋」
が大舞台で反撃の口火を切りました🏟️
ここから、私がいたアルビ側の観客席もボルテージがどんどん上がっていくのです!!!
……ん?
谷口選手、シャツを脱いでる??
サッカーでは得点者が気持ちの昂りでシャツを脱ぐ光景が見られますが、公式ルール上、シャツを脱ぐのはイエローカードの対象となるはず。
「え?」
と思っていましたが、園長こと谷口選手。
ゴールの直後に、小見選手と交代していたんですね😅
完全に私の勘違い。
大変失礼しましたm(__)m
交代してピッチを出たならシャツを脱ぐのは問題なし!
しかも!
この交代がアルビの攻めの勢いを、さらに増していく結果となったのです🔥🔥
試合はしばらく進みましたが、アルビにとって大きなチャンスが訪れたのが後半アディショナルタイムのこと。
「もうほぼラストプレーかな…」
という状況で、小見選手と相手選手のプレーにより、主審が試合を止めました。
つまり状況的にPKの可能性⚽️
VARと呼ばれる映像技術で、審判団の方々が試合映像を振り返り📺
PKが認められ、アルビが同点に追いつくチャンスを得ました!!!
これが決まれば一気に同点!
勝ち越せるチャンスもありますが、ひとまず2−2にできれば延長戦に持ち込むことは可能です。
決めたのは……、小見選手!
アルビのサポーターの一部の方々は、
「アルビが同点に追いつけるかも!?」
という喜びのあまり、ウチの「小見ちゃん」がPKにおいて、とんでもない武器を持っていることを忘れていた人もいたとか( ̄▽ ̄)←例えば私w
それが、小見選手のPKでの特有の動き。
細かいステップでゴールに迫り、相手GKランゲラック選手の守りを惑わせます。
https://x.com/web_ya_kiyoshi/status/1852964426892324898
後半での勝ち越しこそ無かったものの、試合は延長戦へ。
まだまだ終わりませんよ〜( ̄▽ ̄)
15:10 後半終了&延長戦へ
試合は前半後半あわせて90分では足りず。
延長戦へと突入しました⚽️
延長戦は前半後半15分ずつの、合計30分。
どちらかが先に得点しても、ひとまず延長合計30分は継続となります。
延長の前半が始まってすぐ。
アルビは隙をつかれて失点してしまいます。
でも!
この試合、何度もピンチをチャンスに変えてきたアルビ。
これで終わりなんて、強がり抜きに思っていませんでした。
延長戦に突入しても勢いを弱めないアルビサポーターの応援。
ピッチでも、観客席でも、みんながその想いで共通して、共鳴しあっているように感じました✨
そうしたら。
延長後半、まだまだドラマが起こる訳です。
長倉選手のターンからのパス!
抜け出して決めたのは、またしても小見選手!
サッカー選手という仕事がら、ミスがゼロとはいきません。
新人のころの小見選手も壁に立ち向かっていた時期もあったのかも知れませんが、今ではアルビに欠かせない存在。
しかも!
この大舞台で粘りの2ゴールを決めてくれました。
準決勝の川崎フロンターレさんとの試合でのゴール後のインタビューでも「決勝へ」と、頼もしい言葉を残してくれていましたね。
試合全体を通しての感想なのですが。
と思うような瞬間が、一瞬たりともなかったんです🔥
確かに失点のシーンでは「あーやられた」と落胆したのは事実です。
でもね…、
という思いのほうが、ずっとずっと強かったです🔥
私が個人的に見かけた中では、ルヴァン杯の決勝の生中継をご覧になっていたと思われる、アルビの準決勝での対戦相手・川崎フロンターレさんのサポーターの方がX(旧Twitter)で、
という趣旨の、愛ある激励を投稿されていた様子を見かけました😄
15:50 延長でも決着つかず!PK戦へ
120分に及ぶ歴史的な激闘🔥
ついに延長戦でも決着がつかず!
ついにPK戦へと突入しました🔥
アルビサポーターの熱は衰えるばかりか、さらにボルテージを上げていきます!
そんな思いが、チームや選手を鼓舞するチャント(応援歌)として国立競技場に響き続けました。
ところが…。
名古屋の5人目が決まった時点で、決着。
アルビレックス新潟🦢
2024年シーズンYBCルヴァンカップ
準優勝です!
目標としていた「てっぺん」
タイトル獲得は、叶いませんでした。
でも、誇れる準優勝!
そして。
ルヴァン杯を通じて合計6得点の、アルビのFW長倉幹樹選手は見事、得点王となりました✨
チームが決勝で負けたことは確かに悔しい。
でも、不思議と悔いはありませんでした。
アルビのサポーターから選手へ、最後まで絶えることなく惜しみない拍手や歓声が送られていました👏👏👏
優勝は名古屋グランパスさん🏆
おめでとうございます!
楽しい試合に感謝。
素晴らしい1日に感謝。
決勝の舞台まで連れてきてくれたアルビの選手たち、そしてアルビに関わる皆さんに感謝。
また、次の「てっぺん」に向けて。
0−0から始めましょう✨
17:30 千駄ヶ谷駅から帰路へ
帰りの千駄ヶ谷駅🚃
帰路に着く双方のサポさんたちで、ぎゅうぎゅう詰めでした。
新幹線でないとしても、多くの方が電車で帰る予定だったのでしょうね。
パッと見れば、国立競技場から標準的な速さで4〜5分ほどで千駄ヶ谷駅に到着できるとは思うのですが、この日は目と鼻の先の道にもかかわらず30分以上かかってしまいました。
このあたりで、私のiPhoneの充電が力尽きまして。
新幹線の充電器さんを使わせていただくまで大人しくしていました( ̄▽ ̄)
あっ。
でも東京駅構内の洋食店さんで、ハンバーグつきオムライスをいただきました。
もう少し時間があれば、東京見物などできたのでしょうね。
新幹線の時間の工面か、あるいは泊まりで来るかなども一案でしょうか💡
19:50 【衝撃】東京駅にいたら英語で話しかけられた件
東京駅につきまして🚉
帰りの新幹線を待っていた時のこと。
英語を話すカップルさんが、私に話しかけてきてくださいました。
そこは流石(?)昔からの「話しかけられやすそうな人」としての本領発揮だったのかもしれません( ̄▽ ̄)
つまりね💡
ここまでは、スマホの翻訳機で。
ここからは、カップルさん2人で「へぇ〜サッカーね💡」のように納得していたところへ、私が話しかけてみました😄
アルビには、オーストラリア出身の「トミー」ことトーマス・デン選手がいます。
このカップルさんが、トミー選手のことを知るきっかけになったら嬉しいです✨
20:20 上越妙高駅着
さて。
無事に上越妙高駅まで辿り着き、国立競技場までの「てっぺん」目指した戦いはひとまず終了✌️
次の「てっぺん」に向けて。
これからも、私にできることを探していければと思います😄
皆さんおつかれさまでした!
P.S.
翌日のサンクスフェスタinデンカビッグスワン🏟️
楽しそうでした🦢🟧🟦
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