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【YouTube】チャンネルが伸びない場合にチェックしたいポイント
こんにちは、宮下です!
ご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは、こちらです!
「YouTubeで開設されたばかりのチャンネルが伸びない、たった1つの原因」
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YouTubeチャンネルを運営されている皆さん!
この動画を、まずココまで見てくださっているということは、皆さんの多くは、このようなお悩みを抱えていらっしゃるかなと思います。
「このあいだ始めたYouTubeチャンネルに動画をあげたけど、全然伸びない!」
例えばですが、数時間、あるいは数日かけて動画を撮影して、編集して、YouTubeにアップして。
でも、しばらく経っても、ほぼ再生されないと。
ちょっと時間をおいてみて、
「あ!再生回数が1ってなってる!」
と思ったものの、
「そういえば自分さっき、無事にアップされているか試しに動画を見てみたんだっけ?」
と気づいてしまう、なんていうのも「YouTube始めたばかりのチャンネルあるある」の1つなんですよね…。
今回の動画では、まず、そのお悩みにお答えします。
冒頭でご紹介したタイトルの通り、
「YouTubeで開設されたばかりのチャンネルが、なぜ再生回数も増えないし、全然チャンネル登録されないのか?」
その原因について、お話しします。
その上で、動画の後半では、
「じゃあ、どうすれば良いの?」
という部分をご説明していきます。
では、早速ご説明します。
始めたばかりのYouTubeチャンネルが、なぜ、こんなにも再生回数が増えなくて、登録者数も伸びないのか?
その結論は…、
「YouTubeのシステムにおいて、まだ有益かどうかの判断ができないから」
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その可能性が、考えられる訳です。
もっとシンプルに言いましょうか。
「アップされた動画の、本数が少ないから」
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という可能性です。
これを言うと、
「え?ちょっと待って!1本や2本じゃないんだよ!うちのチャンネルはもう5本も動画をあげているんだよ!」
と、おっしゃる方もいるかもしれません。
ただし。
あえて動画の冒頭で、ストレートなお知らせをさせていただきます。
「まだ5本だけ、だからです」
せっかくご縁があって、この記事に辿り着いてくださった皆さんに、このようなことを言わなければならないのは、正直にいって心苦しいです。
当チャンネルとしても、ここで離脱されてしまうよりも、少しでも長くご覧いただいた方が、良いと言えば良い訳です。
皆さんにとって、まだ何者かも分からない私が、こんなことをストレートに言ってしまうことには、本当に申し訳なさを感じます。
でも。
そういった思いを踏まえたとしても、始めたばかりのYouTubeチャンネルの多くがぶち当たる壁についてのお話を、今回は取り上げさせていただくことにしました。
当チャンネルの別の動画でもお話ししていますが、こちらの動画でお話しさせていただいている私、妙高Web屋の代表・宮下が運営してきたYouTubeチャンネルで、登録者数1,000件・総再生時間4,000時間を達成しました。
【YouTube】チャンネル登録者数1,000人と総再生4,000時間を達成するためのアイデア
※一部コンテンツは有料ですが、チャンネル登録者数100人(百人)を目安にした初期の戦略までの約1万文字までは無料でご覧いただけます。
https://note.com/myoko_web_ya/n/nf8abdbc76031
そちらは、ご興味ある方はご覧いただければ幸いですが、ここでは話を先に進めますね。
さきほど、始めたばかりのYouTubeチャンネルが伸びない原因として、
「アップされた動画の、本数が少ないから」
という点を挙げました。
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では、YouTubeチャンネルを伸びやすくするには、どうすれば良いでしょうか?
大まかな方向性としては、シンプルです。
本数が少なくて伸びないならば、アクションの方向性としては、1つですよね?
そうです。
「動画の本数を増やすこと!」
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でも。
もちろん、簡単な話ではありません。
動画と言ったって、1本を仕上げてアップするためには、TwitterなどのSNSにつぶやきを1件投稿するのと比べて、とても大きなコストを要しますからね。
しかも。
闇雲に動画の本数だけをこなしていても、うまくいきません。
なので厳密には、
「方向性をしっかり見極めた上で、動画の本数を増やすこと!」
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これが、始めたばかりのYouTubeチャンネルを伸ばしていくためのポイントとなる訳です。
では、ここからは
「どうやって動画の本数を増やせば良いか?」
という点のお話を進めていきます。
まず前提として、こちらの2点を決めておきましょう。
(手順1)伝える内容・伝え方を決める
(手順2)伝える対象を考える
まず、手順1に関しては、過去に別の記事で詳細にご説明しています。
詳細を知りたい方は、そちらも併せてご覧ください。
今回はひとまず「何を・どうやって伝えるか」を決めておこう、という形で捉えておいてください。
YouTubeチャンネルの伝え方のポイント2選/参考になるアカウントもご紹介
https://note.com/myoko_web_ya/n/nf9e14283b1a8
次に、手順2に関しては「ターゲットの選定」の部分です。
具体的には、年齢や性別、職業、生活スタイルなど
「YouTubeチャンネルを、主に、どのような方々に見ていただくか?」
という部分を決めておきましょう。
こちらは、あまり細かく決めなくてもOKです。
細かくしすぎると、そもそもの母数が少なくなってしまって、
「ターゲットを絞ったら、少なすぎて伸びない」
というリスクもありますからね。
なので、例えば
「男性か女性か」
「年代は10歳刻みで、10代か、20代か、30代か……」
「職業は、製造業か、小売業か、サービス業か……」
などです。
もちろん、決めなくて良い要素もあります。
「うちのチャンネルは性別問わずだから、そこは制限なしです」
だとか、
「業種問わずに伝えたい情報だから、職業に関してはどんな方でもOKです!」
ということであれば、それでも大丈夫です。
さて。
ここまでの内容を前提に、動画の本数を増やしていく訳ですが、伝え方やターゲットをしっかり考えつつ、動画をアップしていきましょう。
アップしたい動画の本数の目安は、こちらです。
「30本!」
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私がお勧めしたい、開設初期のYouTubeチャンネルで必要な動画の本数は、30本です。
「どんなジャンルのチャンネルでも、まずは30本投稿してみましょう!」
ということです。
YouTubeチャンネルで
「再生回数も登録者数も増えない!伸びない!」
とお悩みの方々が多いのが現状ですが、動画30本以下で「伸びない」とお悩みの場合の原因は、そのほとんどが
「動画の本数が少ないから」
だとも言えると思います。
YouTubeは、2023年時点でGoogleの傘下にあります。
Googleの検索結果で上位に表示されやすいページが、
「ユーザーの問題解決に的確に応えられるページ」
だと考えられているのと同様、YouTubeも
「ユーザーの問題解決に的確に応えられる動画」
コレを、YouTubeの検索結果の上位に優遇する傾向があるのでは、と考えてみるのはいかがでしょうか?
でも。
動画の本数が30本に見たないチャンネルは、ほとんどが
「まだ有益かどうか判断できない」
という状態にあると考えられます。
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YouTubeのアルゴリズムと言いますか、YouTubeのユーザーの方々に
「この動画オススメだよ!」
と紹介してくれるシステムの仕組み的に、あなたのチャンネルが有益な情報を提供しているのか、そもそも何の動画を発信しているのか。
そういった情報が「まだ」伝わっていない可能性がある、ということです。
なので、まずは質にこだわりすぎず、本数をこなして、30本アップすることがお勧めです!
ここで大切なのは、先ほど決めたジャンルの範囲内で、一貫した内容の動画を30本投稿するということです。
ネットビジネス関係の動画を上げていく中で、ある日突然、
「趣味で釣りに行きました」
「パチンコ面白いです」
みたいな日記ふうの動画をあげるのは、ひとまず現段階では、控えた方が良いでしょう。
もっともっとチャンネル登録者数が増えてきて、日常的にコメントを下さるファンの方々がついてきたら、その際には「遊び心」の一環として、普段のテーマと違ったものを1本くらいあげてみるというのも、一案とは思います。
ただ、あなたのYouTubeチャンネルを、例えば「ネットビジネス」というジャンルで決めた場合は、
「SNSのマーケティングで10本、ホームページのアクセスアップで10本…、」
のようにして、いくつかのサブカテゴリ的な分類で数本ずつ発信する、というのは良いと思います。
皆さんは、どんなジャンルのYouTubeチャンネルを運営されていますか?
よろしければ、ご意見・ご感想などコメントいただけると嬉しいです。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました!