【YouTube】SNSでのチャンネル宣伝がNGな理由1選
今回のテーマは、こちらです!
これで行きましょう。
YouTubeチャンネルを運営されている皆さん!
YouTubeマーケティングの専門家の方々から、こういうお話を聞いたことはないでしょうか?
「あなたのYouTubeチャンネルを、あなたのSNSアカウントで宣伝してはいけません!」
私も、YouTubeチャンネルの運営を始めた頃から、そういった情報を見聞きしていました。
そして、そのお考えには基本的に「賛成」の立場です。
でも…?
今回は、まず「YouTubeチャンネルの宣伝のために、あなたのSNSアカウントを使う事をお勧めしない理由」についてご説明します。
その後に、
「もしも、YouTubeチャンネルとSNSアカウントの運営を共存させるなら、こういう点にも注意してみて!」
というお話をさせていただきます。
皆さんのSNSアカウントと、YouTubeチャンネルを相性よく運営していくための参考になれば嬉しいです。
【1】YouTubeチャンネルの宣伝にSNSアカウントを使ってはダメな理由
これまで、別の動画でも何度か言っているので、ご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、当チャンネルでも基本的に、
「何の事情もないなら、YouTubeチャンネルの宣伝をSNSアカウントで行う事をお勧めしません」
という趣旨のご説明をしています。
その理由としては
「適切なユーザーに動画がお勧めされなくなるリスクがあるため」
という点が大きいです。
YouTubeは基本的に、ユーザーの視聴履歴などに基づいて、動画がお勧めされます。
貴方のYouTubeチャンネルのジャンルがしっかり絞り込まれている前提で、YouTubeのみで動画がお勧めされているならば、そのジャンルに関心のあるYouTubeユーザーの方々にお勧めされやすい傾向があると考えられます。
ところが…?
ここで、あなたのSNSアカウントのフォロワーさんという「新たな勢力」が入り込んでくるとしたら…?
(※言い方悪くてすみません)
あなたのSNSのフォロワーさんは、必ずしも、あなたのYouTubeチャンネルの動画にまで興味を持っているかは分かりません。
YouTubeチャンネルの動画にも興味があるかもしれませんが、他の、あのジャンルもこのジャンルも、様々なジャンルの動画に興味があって、YouTubeを見てきたかも知れません。
あるいは、YouTubeで動画を見たことが、ほぼ無いかも知れません。
とにかく、あなたのYouTubeチャンネルのジャンルに、マッチするユーザーかは分からない状況なのです。
つまり。
あなたが、ジャンルを絞って、特定のターゲットに向けて発信していたはずのYouTubeチャンネルに対して、SNSからのアクセスを入れてしまうことで、さまざまなジャンルに興味があるユーザーを誘導してしまって、結果的に
「あなたの動画をYouTubeがお勧めするユーザーの範囲を、少し関係の薄いユーザーにまで緩めてしまう行為」
という表現か、あるいは、
「あなたのYouTubeチャンネルの興味の度合いの平均値を、下げてしまう行為」
にも、繋がりかねないのです。
このような事情から、当チャンネルでは、
「YouTubeチャンネルの宣伝を、SNSアカウントで行うことは、基本的にはお勧めしない」
と考えています。
なお。
「基本的に」です。
当チャンネルでは、何でもかんでも
「SNSでのYouTubeチャンネルの宣伝はダメだ!」
と、言うつもりはありません。
「この前提をしっかり満たしているなら、少しずつSNSでYouTubeチャンネルの宣伝をしながら様子を見てみては?」
というケースも、わずかですが存在します。
その場合でも「是非やってみて」ではありません。
「アイデアの1つとして考えてみてね!」
くらいのものだと、お考えください。
そちらは、次でご説明します。
【2】それでもSNSアカウントと共存させる場合のアイデア
さぁ、次は
「YouTubeチャンネルとSNSアカウントを共存させる場合のアイデア」
のご説明です。
実際に、私がチャンネル登録1,000件を達成したチャンネルでは、専用のTwitterやTikTok、Instagramのアカウントも持っています。
こちらのSNSも可能な範囲で定期的に更新していると、あなたのSNSアカウントが、フォロワーさんたちに興味を持っていただける効果は期待できます。
あなたの方から
「こういう人に、いずれ自分のYouTubeチャンネルを見にきて欲しい!」
というアカウントや、
「この人、YouTubeチャンネルのジャンルに興味が強そうな人かも!」
というアカウントをフォローしていき、フォローバックをしていただきながらアカウントを育てていくのも一案です!
このお話に対して、もちろんですが、
「ウチはYouTubeの動画を更新しているだけで、他のSNSなんて更新している時間がないんだ!」
という方もいらっしゃると思います。
その場合は、Twitterだけでも更新してみてはいかがでしょうか?
「Twitterさえ更新するネタが無いんだよ!」
というかたも中にはいらっしゃるかもしれませんが、お勧めしたいのは、こちらをTwitterで呟いてみることです。
それが…、
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