なぜ人月単価で見積もるの?
1.人月単価とは
システム開発を外部委託すると費用見積りが「人月」で回答されてことはありませんか?請負契約の代表である建設・工事とは違いますよね?
委任契約という見方をすれば、弁護士と比べてみますか?とりあえず相談で1万円/月位から始まりますね。
会計士は月一回のご挨拶で数万円/月ってとこでしょうか?具体的な実作業が始まるとそれなりに費用が掛かりますね。
2.人月単価のサマリ
いろんな業態がある中、SEは「人月」のイメージが強いですよね。なんでなんでしょうか?
SEサービスの内容が多岐にわたり、それぞれに単価を定めにくい、もあるでしょう。それぞれのサービスの標準工数が示しにくい、というところもあるでしょう。残業はサービスなので…、アブナイアブナイ。
以前より「サービスの付加価値」や「開発する機能(ファンクション)で単価を決めよう」といったチャレンジがありました。
今だに、「人月単価」ということはうまく行かないということですね。
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