見出し画像

絶対インフル日記


こんばんは みょーです。

「僕は絶対にインフルにかかっているんだ!」と主張したくなる日が来るとは思いませんでした。




ことの発端は日曜日です。仲の良い友人と出かけました。僕にとっては兄貴的な存在で「いつでも頼っていいよ」と、遊ぶときは必ず車を出してくれる懐の深い人です。そんな運転上手な友人から、助手席の僕へ一言。


「息子がインフルなんやけど」


いや、はよ言わんかーい!

一応は治りかけ(微熱なのに一日中ゲームしまくってる)らしく、まあ移らんやろ、と自分に言い聞かせ、その日は一日遊びました。ところでインフルって潜伏期間があるらしいですね。翌日、仕事中に来た友人からのLINEです。


「インフル発症した」


移っとるんかーい!

既にひどい関節痛に襲われていた僕。帰りにスーパーへ寄ってフルーツ系のジュースを買い込み、浴びるように飲んですぐに寝ました。お風呂でこれでもかと温まった後、めちゃくちゃ着込んで寝たこともあり、発熱しそうな気配がビンビンだったにもかかわらず、なんと翌日にはピンピンしておりました。

そして火曜日に調子に乗って夜更かしをして、水曜日にダウンするわけです。なんともかわいらしい知能をしていますね。おさるさんみたい♡


ダウンと言っても、夕方あたりまでは元気だったのです。それが、仕事が立て込んできた15時過ぎくらいになると、唐突に「なにこれしんどい!」となりました。これでもかと倦怠感の極みを堪能しました。

顔のあたりもめちゃくちゃ熱く、もうこれは39.0度ありますわ! インフルですわ! と確信した僕は、上司に報告して早退し、家で熱を測ると36.9度でした。低くね? と困惑しつつ、オレンジジュースを浴びるように飲んで就寝しました。

起きた時にはスッキリ爽快です。ビタミンってすごいですね。ついでに口内炎も治りました。もちろん自分で嚙んで出来たやつです


翌日はたまたま休みだったので丸一日安静にして、金曜日に再び同じような流れと症状でダウンします。

水曜日に比べるとマシだったものの、顔のあたりがめちゃくちゃ熱く、もうこれは39.0度ありますわァ!と病院に駆け込んだところ37.0度でインフル陰性でした。うそやん! と心の中で叫びました。さては元気やなコイツ。


ここで僕の症状を振り返ってみます。

・若干の喉の痛み、せき

・還暦を迎えたかと思わんばかりの関節痛

・期末テスト前日に範囲を間違えたことを知ったかのような倦怠感

・絶対39.0度あるのに微熱とかいう神の嫌がらせ

が、現れたりひっこんだりしていました。途中で夜更かししたりゲームしていたので個人差はあると思いますが、皆さんはちゃんと寝てください。「もう治った!」って言ってYouTubeを開かないでください。還暦を迎えます。

さて、ここでもうひとつ皆さんにお願いがあります。グーグルを開き、「インフルエンザ 症状」と入力して検索してください。


もう全部当てはまるの。

占い師なら天下とれるレベルで、症状が当てはまります。僕が感受性の豊かな女子だったら「どうして分かるんですか!?」って号泣してドキュメンタリー番組のCMに使われていたことでしょう。ただかわいらしい知能のサルなので腹抱えて笑うだけですみました。


で、今日は出勤して仕事中にnote書いているんですけれども、優しい上司が心配して「休んでもいいよ」と声をかけてくださったのですけれども、さすがにインフル陰性で体温が36.2度なら行くしかねーでしょうよ。

いっそ陽性なら堂々とサボれたのに。部長に「あ~、ただの風邪ね」なんて言われなかったのに。インフルエンザハラスメントとかありませんか? インハラ? ところでインパラってかわいいですよね(関係ない)


僕の体調を気遣ってくれる人の中には、インフルが移るんじゃないかと気にしているであろう反応をする社員さんもいました。それは本当に申し訳ない。僕がその人の立場でもそう思う。だけど関節がおじいちゃんなことと、1000文字越えたあたりから肩がバキバキでぶっ倒れそうなこと以外は元気なのです。

今も「帰ったらゲームしよっかな~!」とか、のんきに考えています。また一人で微熱コントに勤しむのでしょうか。愉快な男ですね。ちなみに31才です。


こんな僕ですが、精いっぱい生きていますので、変わらない応援をよろしくお願いします。あと絶対インフルです。



最後に



食欲がえげつないから、やっぱりただの風邪かもしれない。



応援よろしくお願いします 心の支えになります