カウンターの帝王【5cガイアッシュ0世】解説
注意:試験的に投げ銭方式にしています。
モチベとプレッシャーにつながりますので、応援してくださる聖人君子や圧をかけたい方は是非ご一考ください。
注意2:下線のあるところは全て関連した記事に飛べます。タップしてぜひご一読ください。
完全にヲタク化しました。
みょうがです。
マジカルミライ2021本当に良かった。あの日だけでアクスタの数が3から12にジャンプしました。
pHみたいですね。
ちなみに今は22個です。
※27個になりました。
さて、5cグレイトフル解説記事、読んで頂きありがとうございました。
まだ読んでいない方はこちらからぜひ。
よりこのデッキの動かし方、構築に至った経緯がわかりやすくなります。
記事を「良かった」と言ってくださる方が多くて大変励みになります。ありがとうございます。
ぜひ今回も最後まで読んで頂ければと思います。
本題に移ります。
タイトルの通り、ガイアッシュと0世を使った5cコントロールの解説記事になります。
当初は「5c初音0世」で行く予定でした。
キモすぎてやめました。
直近のリスト以外はdeckmakerのスクショとなっています。
ご了承ください。
構築の経緯
「ガイアッシュカイザー」という化け物が登場したので、これを主軸にデッキを構築しようと思った次第です。
その際、前回のようなリストではガイアッシュの強みを生かすことができませんでした。
それについてはグレイトフル解説で語っているので詳しくは語りません。
「じゃあガイアッシュを軸に置いて何を出そう。」
5cでこれを考えていた時に思いついたのが、ベンと同じカラーリングのフィニッシャーで、高い制圧力と展開力を持つ
「零獄接続王ロマノグリラ0世」。
このようなガイアッシュとの相性がいいパワーカードを増量していこうと思いました。
このカードが7コストで出るの頭おかしすぎますね。
デッキリストの変遷、基盤解説
さて、お待ちかね(推定)のデッキリストと基盤の解説になります。
まずは以前の構築から。
初動10枚(4+4+2)
防御札16〜19枚(4+4+3+3+2〜+3)
フィニッシャー10枚(4+3+2+1)
メタカード4枚
初動基盤
前回同様、「リライフデドダム+ハンデス基盤」を採用しようとしていました。
しかし、構築当時は「禁断竜王Vol-Val-8」を採用していたため、ハンデスすることよりも、「GR召喚」に重点を置くようにしました。
しかし、強力なGR召喚効果を持つものの、デドダムと色の相性が悪い「魔神轟怒万軍投」は採用に抵抗感がありました。
その結果入れたのが「知識と流転と時空の決断」
手札補充、GR召喚、バウンス。
どれを使っても優秀な一枚。
墓地に呪文が溜まれば防御札としても機能してくれるカードです。
このカードはGR召喚を2回行えるため、「回収」で手札に戻して使い回すことで盤面の横展開が以前よりも圧倒的に楽。
そうすることで、狙い通りVol-Val-8の種を作ることには大成功でした。
身内のDiscordグループで「リライフデドダムウォーター基盤」を採用していた5cグレイトフルを使って強さを力説していたら、その鯖で5c使ってる人たちがこの基盤を採用して強い強い言ってくれました。
ちょくちょくCS出てる人たちだしずっとこの基盤を褒めてくれるので嬉しいです。
ただ欠点があります。
それはこのカードが「速攻相手に弱いこと」。
完全水が防御札にならず轢き殺される試合が多数。
5cの弱かった部分を、さらに顕在化させてしまう構築でした。
そしてガイアッシュと同時に登場したカードによって、新たな速攻デッキが環境の場に。
「緑t赤ベアフガン」「緑単ベアフガン」
などと呼ばれるデッキタイプです。
またさらに、「墓地退化」とかいう化け物デッキも環境の表舞台に登場。
ついに5cの不利デッキが環境に溢れかえってしまいました。
このようなデッキの台頭により、このカードの強みはどんどんと薄れていきました。
こう言った背景によって、別のカードを採用することとなります。
採用カード:防御札
ほとんどのカードは前回と同様のカード。それらのカードは画像と枚数を垂れ流します
4枚採用。強い。
3枚採用。ディスペクターが少ないので少なめ。
ただし、実質的に盾から出てくるガイアッシュとして運用できる。
赤単対面では特にその力を発揮します。
2枚採用。墓地が増えにくい構築のために少なめ。
3枚の採用。ほぼ確実にストップトリガーになってくれます。エタトラよりも色が強いため採用。ロマノグリラの攻撃先を作れるのも◎
フィニッシャー
ガイアッシュとの相性を考えて選びました。
ガイアッシュ軸を構築しだした頃に入れていたのがこのカード。
最近ガイアッシュとのパッケージが強く、結果を残していますね。
2枚採用していました。
現在はガイアッシュとこのカード1枚あってもジャスキルすら狙えず、またコントロールのしやすさが上がるわけでもなく、さらにキルがある時は死体蹴りになりやすいなどの理由から不採用です。
最終龍覇グレンモルト
3枚採用。
前回は2枚だったのですが、超次元によるコントロール〜フィニッシュ、サポート、防御など柔軟に動けるため増量。
ビギニング装備でスレイヤーブロッカーになるとガイアッシュやロマノグリラが死にずらくなります。
ジョギラスタ・ザ・ジョニー
1枚採用。
クッソ強い。
防御札、ドローソース、打点として機能します。
特に【ジョー星ゼロルピア】のゲンムエンペラーぶん殴りプランにこのカードが最強。返しのターンの打点増強、手札補充などによって一気にカウンターできます。
SSS級侵略デッドダムド
1枚採用。
あると便利な盤面処理カード。
現在はガイアッシュを侵略元にしたくないことから不採用ですが、枠次第で全然ありのカード。
あると嬉しいけど…みたいなカード。
そしてお待ちかね、
零獄接続王ロマノグリラ0世
3枚採用です。
5cでガイアッシュと合わせるならこのカード。
盤面制圧力の高さ、攻撃制限で擬似的な不敗能力を持っています。
自身のマナと墓地を増やし、そこから踏み倒す能力も異常なほど強力。
とこしえとフィニッシャーを同時に出してボルドギや蒼龍、灰燼などをケアしながらぶん殴りましょう!
流星のガイアッシュカイザー
別名「初音ミク」。
カラーリングがミクさんのそれです。
まだ5cグレイトフルだった頃、シータ閃との対戦の後に
「こいつ全能みたいな効果持ってるんですよね」
に対して対戦してくださった方の「は?!」が忘れられません。
ハッキリ言います。強過ぎます。
さらにこれに関連した重要な裁定が一つ。
11/19に改訂されました。
これによりこのデッキの墓地退化対面が一気に楽になりました。ありがとうタカラトミー。
そしてこの裁定を受けて、現在のデッキリストへと調整していくことになります。
現在のデッキリスト
初動10枚(4+4+2)
防御札16枚(4+4+3+2+3)
フィニッシャー10枚(3+1+1+3+2)
メタカード3枚
まずは前述したリストにおいて、
「『パーフェクトウォーター』は強かったけど弱くなってきたよ」
という話をしました。
そこで採用したのがこのカード、
奇天烈シャッフです。
3枚採用。
このカード+ガイアッシュが同時に立つと、2ターンほど稼いでくれます。
2ターン後にはガイアッシュの軽減によって0世や後述のカードが召喚でき、一気に制圧できます。
また、呪文詠唱を封じる能力も言わずもがな。
0世で踏み倒すことで決定打にもなり、中盤以降ずっと機能し続けるカードです。
また、緑単対面では、相手の手札の予測やマナゾーンを注視することでうまく宣言しましょう。
そうして勝手に「シャッフアッシュ」と呼んでいる相手に攻撃させない盤面を形成させましょう。
勝利は目前です。
赤単の対面では宣言「2」
相手の盤面次第で6、たまに7、8を宣言することがあります。
墓地退化対面ではしばらく宣言「3」
余裕があればとこしえも立てたりしてください。
しかし、これらは腐っても「不利対面」であることを決して忘れずに。
また当然、こちらのカードも採用。
役割はほぼ同じなので多くは語りません。殿堂カードはやはりバケモンです。
さらに、フィニッシャー増量でこちらも採用。
聖魔連結王ドルファディロムです。
このカードは盤面処理能力の高さ、呪文の制圧範囲が広さから採用しました。
強かったです。
ヒャクメ-4との相性がいいのも◎
20th買えないからって嫌いとか言ってごめん。
そして!!!
大好きな最強カードを採用しました!
「修羅」の頂 VAN・ベートーベン
"覇道"の枠を丸々このカードにシフトしました。
圧倒的な制圧力の高さ、ガイアッシュとの相性を鑑みて2枚採用です!
黒シクくれて本当にありがとう…
デッドダムド採用の1番の理由はギャイアへのメタでした。そのため、VANの採用でその意義がかなり薄れたので不採用になりました。
あっちも全然入れていいカードです。
最近はこのカード1枚で勝てる盤面が多いです。
「槍」の全体バウンスでまとめて相手の盤面をおじゃんにして、
「盾」の制圧効果で蓋をする。
このカード完全無欠か?
その他ゾーン
GRゾーンに変更はなし。
超次元では前回と違うのはこのカード。
「古代王ザウルピオ」
龍解前は盤面展開を補助してくれ、龍解後は防御札になります。
前者のマナ召喚効果が強力なので、大抵はウェポンのまま残したいと考えると思います。
しかし、龍解させることも大事です。
「龍解しちゃった」ではなく、「龍解させた」を狙ってこのカードを使ってください。
マナからVAN様を出して龍解させると、相手への行動抑制が一気に高まります。
対面のデッキによっては、ガイアッシュ2体+ロマノグリラ程度なら簡単に返してきます。
相手にカウンターさせない龍解後も強力です。
ガイアッシュ×2+モルトでこのカードを龍解、次のターンにモルトにガイハート装備で攻撃なんてこともよくやります。
このタイミングだとモルトが3or4打点なのが偉い。
決めきれなくても防御札が残るので安心。
非常に強力な一枚です。
オリジナル篇
アンケートに回答してくださった皆様、ありがとうございました。
ここはちょっと補足する程度なので飛ばしてもらって全然構いません。
デッキリスト
アドバンスで使えなくなるカードは
「最終龍覇グレンモルト」
「ジョギラスタ・ザ・ジョニー」
の2種4枚。
グレンモルトは丸々「滅印連結ヴァルハルザーク」
ジョギラスタは「SSS級侵略デッドダムド」
にしました。
ダムドに関しては解説済みなので割愛。
「滅印連結ヴァルハルザーク」
ヒャクメ-4で軽減でき、パンプ能力と延命の盾追加効果持ちです。
タップ効果で前のターンに出したロマノグリラの攻撃先を作ることができます。
0世の効果で踏み倒しやすいことも大きな利点。グレンモルトの代替としてしっかり機能します。
使うことは少ないですが、デッドダムドに侵略することも可能です。
12月追記
さあてお待ちかね、デッキリスト更新のお知らせです。誰が待ってるかは知りません。
12月中旬までのリスト、大きな変更点、そしてその理由をご紹介します。
リストはこちら。
では、新たに採用したカードたちの解説です。
切札勝太&カツキングー熱血の物語ー
このカード強いんですよ。皆さん知ってましたか?
デドダムから繋いでアドを広げていきます。
後述するカードも使ってじゃんじゃん妨害します。
盤面を掃き切る性能も備えており、他のカードとのシナジーも激アツです。
はっきり言います。強すぎます。
音卿の精霊龍ラフルル・ラブ
きちゃいましたね〜、とんでもないカードが。
ドローソースとしても機能するフィニッシャー。
呪文面で使用した後は灰燼や0世で釣り上げることが可能です。カツキングとの相性が良すぎます。
「呪文が使えないためクリーチャーしか基本的に使えないが、クリーチャーを使うと使い回される」
「何もしなければ実質EXターン」
この究極の2択を相手に押し付けることが可能です。
はっきり言います。強s
こいつも買っとけ。
邪帝斧ボアロアックス
邪帝遺跡ボアロパゴス
我臥牙ヴェロキボアロス
カツキングを採用するなら絶対に必要です。
グレンモルトでのコントロールプランで最後まで龍解させると、とこしえが0世に化けます。
1本余ってるからという理由で人にあげた記憶。
勝利龍装クラッシュ”覇道”
上述した新採用カードと組み合わせることで、
連続4EXターンが可能になります。
なんなら手札や引き次第でもっといけます。流石に見過ごせない。
カツキングとデドダムの両刀で再現性はかなり高いです。(死体蹴り)
条件
①ボアロ装備のグレンモルト
②手札に覇道、ラフルル
③マナにカツキング
④相手の場にクリーチャー(最悪なくてもいい)
⑤バトルゾーンにガイアッシュ(1番大事)
覇道召喚
→ターン終了時ボアロパゴスへ龍解
→EXターン、開始時にディアボロス、覇道回収
→覇道4コスト召喚、ボアロパゴスでカツキング
→カツキング効果でグレンモルトバウンス
→ディアボロスで置換
→カツキングで相手獣に攻撃、チェンジラフルル
(EXターンを取り続ける限り呪文詠唱禁止)
→EXターン、開始時にディアボロス、覇道回収
→カツキングチャージして覇道
→カツキング出してグレンモルトバウンス
→ディアボロスで置換
→クリーチャーを出し、覇道以外の合計コスト30を目指す。
→覇道攻撃、EXターン
→開始時にディアボロス、覇道回収
→覇道召喚、マナから5以下の自然獣を出す
→クリーチャーを出し、覇道以外の合計コスト30を目指す。
→覇道攻撃、EXターン(4回目)
→開始時にヴェロキボアロスに龍解
実戦で3回やりました。
また、細かい変更点としてグレンモルトの減量、ヒャクメ-4とロマノグリラ0世の枚数入れ替えがあります。
ディスペクターが少ないためヒャクメ-4を減らし、引きたい時に引けるように0世を増やしました。
グレンモルトは40枚にするために抜けた形です。
祝デュエバトル優勝
構築紹介解説
おめでとうございます。ありがとうございます。
採用カードの解説の前にまず、戦績から。
赤単
青黒魔道具
5c天門
決勝:ラッカ天門SF
赤単ブランド
向こうが自殺しました。
青黒魔道具
デドダムでインフェルノサインとモルトが同時に見えました。ひえ〜って感じでした。
モルトにビギスタ装備でターン終了。
返しのターンにラガン+ガリュザークが立ってかなり動きが制限されました。
次のターンにガイオウバーン装備でラガン破壊。
追いデドダムでマナと手札を増やします。
デドダム→デッドダムドでガリュ破壊と2点。
ズゴブ垓がトリガーしてラガンが出てきました。
さらに相手のターンにデスザークでデッドダムド、ドゥポイズでジ・エンドが除去されました。
沈み止まらん。
自分のターンが来ました。ターン開始時に長考。
手札のシャッフを見てジャスキル通すことを決意、
プロトハートを装備しました。
シャッフ召喚8宣言。ラガンのブロックを止めます。モルト攻撃時にアンタップして3点。
トリガーは、卍獄殺のみ。安心しました。
モルトの置換効果を使ってダイレクトアタック。
5c天門
コントロールミラーらしい、めっちゃいい試合ができました。ラフルル着地から0世→VAN&とこしえでロック(ほぼEXターンみたいなもん)
返ってきたターンに勝ちでした。
対戦してる間は厳しいと思っていましたが、相手の動きがチョイスヒャクメだったり天門無しでバウMだったりと、かなり鈍かったので思い込みが激しすぎました。
最後シャッフ宣言6でヒャクメのブロック止めた上でデッドダムド乗せ替えた時に破壊しました。
ヒャクメやGストライク、サイゾウミストで耐えられる可能性があったので破壊しました。煽りとかでは無いのでお許しください。
試合中に客観視できるよう、もっと努力します…
ラッカ天門SF
決勝。こちらが先攻でデュエルスタート。
デドダム→カツキングでラフルル・ラブを回収しました。カツキングがただのドロソにも見えますが、除去手段に乏しい色のデッキでマナが4しか無いので問題なしです。
この動きをするとターン開始時のドロー含めて11枚山札掘れます(後攻は12枚)。
相手のターン。イグゾーストで前のターンのTTTを再度打たれ、ターン開始時のドローを含めると合計10ドローされ、更にカツキングが止まります。これによりチェンジでラフルルができなくなりました。
が、すかさずドヤ顔ガイアッシュ。でかー。
「ガイアッシュは呪文にも反応します」
覚えておきましょう。
シャッフを出してから攻撃フェイズへ。
(宣言は一応6。ラフルルで呪文止まるしダムド侵略でイグゾーストも除去するしなんでも良かった。)
ガイアッシュ→ラフルルとデドダム→デッドダムドで残り盾1枚にしてターン終了。
お相手はTTT2回とシールドから加わった4枚、さらにサンブレードでさらに手札を潤滑にしました。
サンブレードでラフルルに攻撃、チェンジ宣言。
出てきたのは、ミラダンテXII。
ラフルルを取られ、ガイアッシュも出せません。
前のターンにシャッフを出したのはこのため。
この動きをされて社っ不の召喚を封じられて特攻、「ヘブンズゲート」なんて踏んだら一生の恥。
ヘタ娘ダッセェダービーです。
攻撃時にダムド侵略と「6」を宣言。最悪のパターンである天門をケア、さらに打点として場に残ったXIIを除去して最後の盾をブレイク。
初の自力ヒャクメが5cで良かった。感慨深いです。
続いて、新採用カードの解説です。
インフェルノ・サイン
単色闇の受け札。コスト5の呪文なので、試合中にもあった3→5蘇生ルートが可能になりました。
さらに「未来」から唱えることもできます。
(ラフルル・ラブの呪文面の略称は「未来」で十分です。他に同じ略になる強いカードないので。)
SSS級侵略デッドダムド
侵略元に恵まれすぎたスーパーカード。
こんぺーと。くんにオススメされて入れることにしました。
大活躍です。ありがとう。
八頭龍 Ace-YAMATA/神秘の宝剣
単色枚数が少なくなりすぎたために採用した、4枚目の0世。何故か初動の11枚目で盾確認もできます。
カツキングをマナ加速に変換でき、さらにYAMATAや0世で出し直しが可能です。
また、相手からの除去をブーストに変換できます。相手の行動を逆用できる点はガイアッシュに似ています。
デッキの回し方
動かし方、特性
序盤の相手の行動制限は「ピーピングハンデス」から「シャッフ」へと変わっています。
相手の手札を見れない以上、相手の次の行動を予測して動かなければなりません。このため、使用難易度は前回より比較的高いと思います。
難易度が高いと言ってもビッグマナの特徴を理解していれば、このデッキを使うのは難しくはないと思います。
上手ければ上手いほどもっと使いこなせます。
デッキ全体の使いやすさは上がって、カード単体での使用難易度が上がった感じです。
初動マナブースト→中盤コントロール→終盤制圧
マナブーストはリライフデドダムお清めの10枚
中盤のコントロールはシャッフガイアッシュモルト
そしてフィニッシャーでゲームエンド。
簡単でしょ?
各対面との相性
戦績の明記がないものは対戦数1回、勝利のみです。
【ジョー星ゼロルピア】(アドバンス)
ゲンムエンペラープランを相手が取った場合は
5分〜微有利まで持っていけると思います。
防御札に6コスト以上が多いこと、
ヒャクメ-4が何故かブロッカー持ちであること、
ガイアッシュでゲームを加速させられること。
ジョー星対面はまだ勉強が足りないので、この判断は安直だと思います。
もっとがんばります。
【緑単ガンガンオー】(オリジナル)
ガイアッシュとSTが強すぎて有利。
シャッフ延命+ガンガンオーのマナ送り効果のおかげでガイアッシュ→VAN・ロマノグリラがかなり成功しやすい印象でした。
戦績:○○○○×○×
【墓地退化】(オリジナル・アドバンス)
シャッフ採用前の対面数回の結果はガン不利。
相手の事故に漬け込んだ勝利がギリギリ狙えます。
墓地退化を使ってる側のプレイング次第では有利。
なんでもそうか。
シャッフ採用した後は一度も対面したことないので評価なしとさせてください。
今後追記していきます。
シャッフ採用前:×○××
【4cモモキングダム退化】
有利と言って差し支えはないと思います。
このデッキはメタカードの採用が0〜微少です。
なのでデドダムで墓地に強いやつ(語彙力)落として灰燼で引っ張ってくることが可能です。
とこしえとガイアッシュを2体(同名でもいい)立てることで即死はケアできます。
そうすると返しのターンに0世かVANで盤面を返せます。
【ガイアッシュ覇道閃】(オリジナル)
このデッキタイプは対戦数が少ないので情報不足ではありますが、現状無敗。
ガイアッシュのケア方法として、できる限り踏み倒さず、相手のガイアッシュ手出しを待ってください。
ここで忘れてはいけないのは、
ガイアッシュは「クロスファイア」系と同じく、同名が場にいると出せないこと。
このため、ガイアッシュ以外を掃きましょう。さすればどんだけ踏み倒しても何も気にすることはありません。
じゃんじゃんロマノグリラの効果で踏み倒してやりましょう。
また、このデッキに勝てている理由としてラフルルの影響を受けにくいことにあります。
総合戦績:○○
【4cガイアッシュ覇道閃】(アドバンス)
こちらは上述のデッキのアドバンス版。
対戦を重ねた結果、微不利〜5分と言えそうです。
対処法は同じですが、あれよりもとこしえが刺さってくれます。
しかし、逆を言えばとこしえがなければバトライ閣で詰みになり得ます。
しかし、ガイアッシュカイザーが強いのなんの。
ガイアッシュ0世で疑似的な不敗盤面を作ったり、
そこからの0世連鎖でアドを広げたりと、思ったよりなんとかなることが多かったです。
総合戦績:○×○○×
【青単ムートピア】(オリジナル)
《青魔混合ビート型》
トリガーのコストがかなり散っているので有利。
シャッフでの延命で簡単に勝ちやすいです。
戦績:○○×○
《カリヤドネ型》
青魔型よりは負けやすいですが、青魔型よりシャッフが刺さります。
戦績:×○×○○
《I amループ型》
始動ターンが早すぎて不利。シャッフがそもそも間に合わないことが多いです。出せれば勝てます。
戦績:××○
《青黒カリヤドネ》
上述した《ループ型》の青単ムートピアと同様、かなりきついです。
そもそも「ビッグマナ」というデッキタイプ自体がコンボデッキに弱いという性質を持っています。
それゆえに仕方ないとは思いますがだからといって対策しない、割り切るというのは話が別です。
特にこのデッキの場合、シャッフに加えて「お清めシャラップ」も有効ですから、諦めるのは気が早すぎます。
対面時の難易度は跳ね上がります。頑張ってください。
戦績:×○×
【赤黒邪王門閃】(オリジナル)
とこしえとシャッフで勝ちましょう。
この対面も早期のガイアッシュ着地が強いです。
1度実戦であったのが、デドダム効果で落としていたガイアッシュを灰燼で出してカウンターしました。
この対面はとこしえの超人がクリティカルです。
戦績:○○○○×○
【5cコントロール】(オリジナル・アドバンス)
ロストソウルを全力で警戒して動きましょう。
シャッフの宣言は5、7。天門型なら6も。
《天門型》
盤面展開に非常に長けていますが、4ターンロストが滅多にないだけ非常に楽です。
大量展開されて鬱になりかけます。絶対に。
0世連鎖で攻撃を許さず、とこしえでシャコガイルを封じましょう。負けさえなければ一気に返せます。
有利対面です。
戦績:○○×○○
《ドラサイ型》
環境でもよく見られる型(のはず)。
ずんださんの5c零龍にも採用されたパッケージで、最速で4ターン目に
「ロストソウル」を打ちます。
だから気に入らないんだよ。
シャッフが喉から手が出るほど欲しくなります。
後手ならリライフ→シャッフという要求値をクリアしないと負けに直結します。
5分対面。
ドラサイには惜しまれながら殿堂して欲しいです。
追記:ナウ・オア・ネバーもこいつも殿堂せず。
なので社っ不で5宣言でうりうりし続けてください。
戦績:○○×○×○×○×○××○
追記注意点
先日、このデッキを友人にほぼ初見で回してもらったところ、絶望的でした。
何が言いたいのか。
このデッキを強く扱うには熟練度が相当高くないと難しいかもしれない、ということです。
前述の「そんなに難しくない」は暫定ウソです。
ごめんなさい。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
まだまだ未完成の記事です。不利対面の研究がまだまだできておらず、本当に申し訳ない。
精進します。
読んでくださったあなたが、この記事を完成させることになるかもしれませんね。
この記事が少しでも皆様のデュエマのスキルを高めることに繋がれば幸いです。
ぜひ素晴らしい5cライフ、デュエマライフを送って下さい!
謝罪
勝手にnoteのリンクを貼りました。
対象になった御二方、本当にごめんなさい。
文章:みょうが(@Dm_5clrs_YYY)
サムネイル:筆餅ずんだ(@Zunda_Fudemoti)
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