パイオニア店舗大会に参加してきた。 2023.02.11
スタンダードやワンピースカード、新環境になるシャドバエボルヴなどなどの熱が高まる中、最近全く遊んでいなかったパイオニアの大会に参加してきました。
ぶっちゃけ、最近お邪魔できていなかったお店へ顔を覗かせることがメインの理由だったのですが、なんと優勝することができたました。
大会
「土曜日はパイオニアでアルカナ」
使用:赤単バーン
5cエニグマヨーリオン ○×○先
青白黒コントロール ○○先
①5cエニグマヨーリオン
先手スタート。
ケルーガからヨーリオンへの試作。奇怪な具現で持ってきたいクリーチャーを引かないためにも、80枚にできるのは良いとされている風潮があるらしいので試してみているとのこと。ヨ―リオンのブリンクも良。
岩への繋ぎ止めや力戦の束縛で速槍などが対処されるが、バーンなのでクリーチャー展開をしないパターンをとれるとそれなりに強く立ち回れた。砕骨の巨人が3マナで、一時的封鎖の対象外になりながら4点クロックが良。鏡割りの寓話から出るゴブリン・シャーマンはたぶん焼かないと、クソでかクリーチャーを通常キャストされる。
②コントロール
先手スタート。
大歓楽の幻霊が刺さるコントロール。打ち消しを考慮に入れながらラムナプやインスタントタイミング火力がうまくはたらいた。吸収されても大歓楽があれば1点のみの回復。土地事故しても舞台照らしを打ち消されなかったのが幸い。火力を撃てば打ち消してくれるのも、やや嫌ではあるが、砕骨出したい時や舞台照らししたいときにヘイトをかって先に打ち消されてくれたので、うまくまわれた。
大会を終えて
無事に大会を優勝で終えられて一安心しました。ここ1ヶ月は全く勝率が良くなかったので、やっと勝てたという気持ちです。まあ、「ファイレクシア:完全なる統一」が発売された新環境でもあったので、試作デッキだったゆえの練度差もあったのかもしれません。
賞品はお店で使える割引券だったので、スタンダードで使いたかったスクレルヴを2枚購入しました。話題になった呪文踊りも、以前安くて店頭受取注文していたので購入しました。
また賞品のセットブースターからはレアが4枚も!親和ドラゴンのチス=ゴリアやケイヤ、みんな戦車になるグラーヴ、thelist枠からはドミナリアの英雄譚が。
遊んでいて感じたのですが、赤単はワンピカードの白ひげみたいな動きだなぁと感じました。どちらも赤なのですが、しっかり手札(ワンピカードだとカウンター、MTGだと火力呪文)の枚数を確認しつつ、また打つタイミングを考えて行動するという動きが大切でした。ちゃんと墓地も確認して、どのようなデッキなのか、どのカードが墓地に落ちていて手札には何が想定されるのか、といったことを注意しながら戦うことが良かったように感じます。
例えば2試合目の残り1点削れれば勝利の時。対コントロールでは打消しを考慮したので、砕骨の2点火力呪文を相手のアップキープ時に打ちました。打ち消されて相手のターンが来るよりも、相手のアップキープまで粘って対応がないかを確認し、もし対応されてもマナが圧迫した状態で迎えることになるので、それはそれでよしとなれるかという行動をとりました。
あとはいかに気を抜くかも大切でした。難しく考えていても仕方ないこともあるので、やってみて、対処されたらされたでどうするかを考えることをしました。対処されたらその分リソースを切ってくれたと思えるような行動ができればよし!
楽しかったです。また頑張ります。