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初めての1人海外旅 in シンガポール

ビザの関係で一度マレーシアから出国する必要があり、せっかくだからと1泊2日でシンガポール観光に行ってきました。
最寄りの空港からscootで1時間ちょっと、往復1万円強。滞在時間は24時間です。


14時半 
シンガポールチャンギ空港に到着。イミグレは自動化ゲートになっており、並んでもなくとてもスムーズに通過できました。
まずはホテルのあるブギスに向かいます。2日間のツーリストパスを購入し、MRTで移動しました。(24SGDしましたが、多分そんなに使ってないので、現地の方のように交通系ICカードを購入し、必要な金額を入れて後でデポジットをもらう方が良かったかもしれません)

電車は時刻表通りに来ましたし、寒過ぎない程度に冷房も効いており快適でした。車内は禁煙はもちろん、飲食も禁止なので注意が必要です!
MRT東西線に乗り、タナ・メラ駅で一度乗り換えをして30分ほどでブギスに到着。案内表示も分かりやすく、迷わずたどり着けました。

HOTEL JJH ALIWAL

ホテルは価格と立地重視で探しました。ブギス駅から800mほど。直前に予約したので良いところは埋まっており、このホテルは窓がないためとてもカビ臭く、ドライヤーや冷蔵庫はないのに、ゴキブリはいて笑 少し苦労しました。それでも約1万円です。
日本の一般的なビジネスホテルのレベルを求めると、2万円ほどが相場のようです。ただ、1万円ほどでももっと良さそうなホテルもあったので、早めの予約がマストです。

16時 
再びブギス駅からMRTに乗り、ラッフルズホテルに向かいます。シティホールという駅で降りました。外を歩く時は日傘か帽子がないと倒れてしまいそうな暑さです。水分補給もしっかり。

シンガポールスリング 39SGD

17時 
シンガポールスリング発祥の地、ラッフルズホテルのロングバーへ。コナンの映画で小五郎がいつものように酔っぱらっていたあのバーです。笑 
予約はできず、私が到着した時には3組ほど並んでいましたが、10分も待たずに入店できました。店内はとっても良い雰囲気で、かといって堅苦しくもなく、1人でも入りやすかったです。カウンター席に通してもらい、シンガポールスリングをいただきました。火照った体に染み渡る、、。とても美味しかったです!
今回は他にお金を使う予定がないのでここでは贅沢をしましたが、結果良かったです‼︎

ラッフルズホテル

ホテルの敷地内には高級ショップやお土産屋さんもあります。

19時 
MRTでラッフルズプレイス駅へ移動。マーライオン公園を目指して歩き出しますが、ここで異変が。何やら警察がたくさんいるし、現地の人も集結している、、
どうやら8月9日のナショナルデーのパレードの予行練習の日だったようで、交通規制が行われており、公園はすぐそこなのに、かなり迂回をさせられてしまいました。(私が行ったのは3日でしたが、予行練習は何度かあるようです)


なんとかたどり着いたものの、かなりの人が集まっており、ゆっくり写真を撮ったり黄昏たりすることはできず。リサーチ不足でした、、、
とはいえ、生で見るマーライオンやマリーナベイサンズは圧巻で、一目見れただけでも充分満足できました。

19時40分 
ガーデンズバイザベイのナイトショー、“ガーデン・ラプソディ“を見るために移動するものの、やはり通常ルートが規制されており間に合わず、遠くから眺めることに。それでも綺麗で感動しました。
本当はこのあと、21時から行われるベイサイドのショー、“シンフォニー“も見る予定だったのですが、かなり歩いたことと人混みによる疲れがどっときてしまったので、諦めてホテルへ戻りました。

ホテルへの帰り道、リバーサイドで楽しそうにお酒を飲んでいる人たち。私もお腹がぺこぺこだったので、混ざってオシャレに飲みたかったですが、夜も遅く、女性1人なので自粛し、コンビニで済ませました。

2日目の朝

カヤトーストセット 確か6.9SGD

ホテルの近くにカヤトーストの有名なお店があったので、開店する7時半に合わせていってみると、既に待っているお客さんが1組。その後も続々と人が来て、開店する頃には多くのお客さんがいました。
シグネチャーのカヤトーストセットを食べたのですが、私は正直そんなに美味しいとは感じず、マレーシアのものの方が好きでした。値段は3倍もするのに!笑 あくまで個人の感想なので、ぜひ食べてみてください。笑

サルタン・モスク🕌


8時 
朝ごはんの後はアラブストリート周辺をお散歩しました。一雨降ったおかげかさほど暑くなく、朝は人通りも少ないため、心地よく散策できました。この辺りにはウォールアートがたくさんあり、街並みもカラフルなので写真映えバッチリです◎
ランドマークとなっているサルタンモスクは、朝日に照らされ金色に輝いており、とても綺麗でした。金曜日を除く朝9時から夕方17時半までは中に入ることもできるようです。

レイン・ボルテックス

10時 チャンギ空港へ
帰りのフライトは15時25分ですが、空港自体が観光スポットとなっており、複合施設であるジュエルにも行ってみたかったので、かなり早めですが空港に移動しました。

施設自体は24時間営業ですが、お店が開くのは10時ごろ。名所である室内滝(レイン・ボルテックス)の水も10時までは止まっていたので、楽しむためにはこれ以降の時間に行くのが良さそうです。
チャンギ空港&ジュエルは本当に驚くべき広さと綺麗さで、近未来都市にいるような気持ちになりました。アーリーチェックインや無料の充電器レンタル等、サービスも充実しており、さすがハブ空港です。

とても大きな施設ですが、案内表示も分かりやすく、迷うこともなくターミナルに辿り着き、オンラインチェックイン&自動化ゲートでイミグレ通過までもかなりスムーズでした。

16時 無事、マレーシア入国


物価は高めではありますが、治安も景観もよく、交通の便も申し分のないシンガポールは初めての一人旅にはぴったりでした。

日本に住んでいた時には自分が海外で生活することも、ましてや1人で海外旅行することも想像がつかなかったですが、一歩踏み出してみてよかったなと思います。
でもやっぱり旅は誰かと一緒の方が楽しい!と思ったのでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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