やってみてダメだったら、また違う道を選べばいい
こんばんは。
「やってみてダメだったら、また違う道を選べばいい」というタイトルで話をしていきます
「お父さん転職したわ」
久しぶりの父からのラインにはそう書かれていました。
僕が物心つく前から、一つの会社で働いていた父
このタイミングでなんで転職したの?
そう聞くと、「ずっとやってみたかった仕事だったから」とのこと
僕は小学生から大学生までサッカーをしていました。
また僕には兄弟がいるので、兄弟の学費や部活動でかかってくるお金
こういったお金を払うためにも、父はやってみたかった仕事を第一にせず僕たちを最優先に考えてくれていたんだと思います。
だから僕達が社会人として、自立したタイミングで本当にやりたかったことに挑戦したんだと思います。
何歳だったとしても、自分の心の声にしたがって動く
これは非常に難しいことです。
僕は父を尊敬していたし、やりたかったことを応援しました。
それから数ヶ月、時は流れまた父と連絡を取る機会がありました。
「新しい仕事どう?順調?」
「あーそれなんやけどな、実は会社辞めてん」
異業種からの転職
人間関係
の理由で長くは続かなかったとのこと
今はまた以前やっていたような業種に転職したようです
「憧れの仕事やってんけどな。あかんかったわ。まあでも一回やってみて俺には向いてないことがわかったし良かったわ」そう言って笑ってました。
憧れている職業が必ずしも、自分にあっているかはわかりません。
でもやってみないと、あってるかどうかもわかりません。
やってみてダメだったら、また違う道を選べばいい
こんな感じで生きていいのかもしれません。
働き方だってたくさんあります。
会社だってたくさんあります。
なのに、やりたいことを一回も挑戦せずに後悔して終わるのはもったいないですよね。
今の会社を辞めたら、もう生きていけなくなる
そんなことはありません。