SDGs経営デザイン鑑定士 になってください。-3
何時も可笑しいなと感じていることですが、
幕末から明治期「文明開化」
又、日露戦争、一次大戦、太平洋戦争と戦争に明け暮れした
時期に多くの傑物が輩出されました。
そのお陰で今日の繁栄があります。
それらの時期の偉人について話題になっていることが
少ないように思います。
文学者はその作品が残っておりますが、
実業家は顕彰されていることも少ないように感じます。
実業としてのビジネスや日常生活品や製品をしっかり残されています。
さらに、後世にわたって活躍されている「人材」を多く残されています。
当時から会社が残っているということは人材を残された結果であると思います。200年以上継続している企業は世界で4000社内2000社以上は日本です。
皆さんの地域での偉人はどなたですか。生活に大いに関係のある事業や製品などを発明発見した人も多くおられることでしょう。
「金を残すは」は「可」
「事業を残す」は「良」
「人を 残す」は「優」
と、江藤新平翁は残してくれています。
近江商人の思想と理念を表した、
「三方よし」はあまりにも有名で、
商売の原点を教えてくれています。
これらの理念と思想は、日本古来のものであって
今でも私たちの心に残り響き実践しているものです。
SDGsの趣旨などを読みますと正にこの「三方よし」を言っています。
「偉人に学ぶSDGsの思想と理念」をこれからの経営戦略と統合して
行きます。「SDGs経営デザイン鑑定士」になってください。