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2009年5月1日               第08回:今こそ異能人材の発掘に集中する時:しかし時遅し・・・、人材は払底 した。=2023年                   

従来、
 生産性を最大にするために
社員を標準化、機械化、同一化するとの思想の本、
その思考の仕方も行動も
管理・監督(コントロール)しやすいように
同質社員を良しとしてその能力を付加することを要求してきた。
 その結果、時代に対応できる人材が不足し、
今更のように人材がいないと嘆く状況が招来した。

 ややもすると異能人材は組織に馴染まず、
物事の本質を突くことにより時には
「正論」を吐き、嫌悪されることがある。
 異端社員を異能人材と
間違えて重用する間違いが時としてあるが
気をつけないといけない。

異能人材を一人でいいから今トップの近くに置きたい。

 2009年頃から日本に人材がいなくなった。
 バブルの張本人たちが無責任にも挙って戦犯切りを始めた。

 本当の戦犯は当時の経営者たちであったが、
政治も関与できずに
無実の優秀な人材たちの首を切った。
残ったのは何もしなかった普通の人ばかり。
産業や経済を発展させる能力やノウハウもないものが残り、
無責任経営陣に促されても行動できなかった。

 今度は自分たちが刈られる。
 そんなころから社員は企業を信用しなくなった。
とたんに力を無くした。

 信用回復を経営トップはしたのか疑わしい、社内留保の額が
他と比べて競争をしているように感じるのは私だけか・・。
経綸を知らない根性たれは消費者・生活者からの金であり、社員の働きによって得られたものであることに気が付かない。

 日本は外国からなけなしの金を駆られる場になってしまった。
どれだけの円が外国に持って行かれているか。
枚挙に暇がない程に。

 いま日本はその付けを増税などと言われて負担している。
五公五民。江戸時代でもなかった悪政が蔓延る。
超「封建時代」になっている。
責任者出てこい・・。

2009年=2023年

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