中小・零細企業の経営に慎重な意識を持　　　つ経営者の皆様に　　　　　　　　　　　　「理念による独裁経営」を進めます。　　　　　

　少しだけ、自社の経営に迷っている心優しい中小企業の経営者の方。
ご自分では頑固にも思えるご自身の意見を温存しながら、
社会にはこうすれば経営は成功するなどと
無責任な広告宣伝セミナーが高額で売られていることに
見向きもしない。
その姿勢は尊重したい。
それが経営者たる姿勢でもあり尊厳である。

少し古い話で恐縮だが、Windouws95が発売されたとき、
ビジネス界に衝撃的ともいわれる
大変革が起こったことをご記憶だろうか。
当時、ワープロが全盛期で多くの会社では使っていた。
手書きはと嫌われることがよくあったころの話し。

　Windouws95はワープロ機能も備えパーソナルPCとして
遣い勝手がよくなったと好評であった。
それまで、殆どの管理者は業務担当の主に
女性社員に依頼していた書類作成を
自らやらないといけない
雰囲気が各社内で起こった。

自分で作成をするように各人に
PCが当てがわれた。
ここで、社内での大変革が起こった。

　管理職始め男性の営業社員は戸惑いを隠しきれなかった。
2～3年後、PCを使えない管理職クラスや営業職の社員は
殆どと言っていいほどいなくなった。

　Chat GPTも兎角間違いがあるなどというが、
マスコミ報道や評論家のいうことで
これまで正しいことはあただろうか、
自分で判断することが
今は求められている。

色んな意見を聞くが、最後は自ら「意思決定する」
これが、やや慎重な経営者には必要な意識かもしれない。

とにかく今は、先んずることが大切。間違っていたら方向変換
すればいい。

「理念による独裁経営」を進める。