MUPカレッジうさぎクラス week 3
はじめに
人間は誰しもが簡単に人生を変えるような自己変革を起こすことはできない。自己変革を起こす上でその準備となるフェーズが必要となる。今回のセッションを通して、自己変革を起こす上で必要不可欠な2つのポイントについて学んでいく。
1. 日常的なルーティーンや癖を変えて行くこと
人間は無意識なうちに生活にルーティーンを作っている。例えば、手を右手から洗う、コンビニでおにぎりを買う際いつも同じものを買うなど。このような癖を大カテゴリーと中カテゴリーにして分けて行くと
大カテゴリー 中カテゴリー
起床 → いつも8:00に起床
通勤 → いつも8:30の電車に乗る
仕事 → いつも15分前に出社する
ランチなど → いつもコンビニでお茶とおにぎりを買う
自己変革を起こす上で、上記に記した中カテゴリーのような小さな習慣を変えて行かない限り自己変革は起こすことができない。
起床 → 7:00に起床
通勤 → 8:00の電車に乗る
仕事 → 30分前に出社する
ランチなど → コンビニでお茶とパンを買う
故に大事をなすに小事からとあるように、日常の無意識に行っている癖を排除して行くことが必要である。
2. 自分の領域以外の人と出会えるコミュニティを持つ
人間は長年同じ地域、同じ制服、同じ地域、同じ教育の中で生活してきた。そのようなコミュニティだけで生活していると視野が狭くなる。
例えば、田舎の小学校に都会の少年がやってくる。東京では私服登校があることに気が付き視野が広がる。同じ領域だけでは、隣がやっていることをリピートするだけになってしまう。
視野を広げる→自分の人生をより良くするために考える→行動に起こす
視野が狭い状況で描く夢はたかがしれている
夢(視野)= Knowledge(知っていること)+ Can(できること)
Knowledgeはコミュニティを広げることによって視野が広がる
Canは視野が広がった中で、できることを学んで行く。
つまり視野が広がらない限り、理想の夢を発見できるわけがなく、自己変革も起こせるはずがない。
まとめ
自己変革を起こして行く上で、1. 日常的な無意識な癖を排除して行くこと、2. 視野を広げることが大事となる。1点目に、人生を大きく変革する上で小さな癖を変えて行くことの必要性について理解した。2点目に、自分の領域以外の人と関わりを持ち、自己変革を起こす中で視野を広げることの重要性を学んだ。
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