キャンプって何が楽しいの?
楽しみかたって人それぞれなので、僕にとって何が楽しいかは答えられるけど、それが他の人にとっても楽しいかは分かりません。
って言っちゃうと終わっちゃうので、つらつらと書きます。
そもそもキャンプって
キャンプって何?を一言でいうと、屋外で生活をすること。
近いアウトドアだとピクニックというものがある。
ピクニックに生活のための活動が含まれないのに対して、キャンプは生活のための活動が含まれるというのが違いらしい。
例えば飯を作るとかテントなどで生活空間を作るとかですかね。
屋外の限られた資源や設備で生活をするのがキャンプ。
そう書くとどこに面白みがあるか分からないんだけど、実際面白味を感じるポイントが千差万別で具体化しづらい。
例えば、ザックに入る荷物だけでキャンプをしてみるという縛りプレイ的なところに楽しさを覚える人や、お気に入りの道具が使いたい人、自然を楽しみたい人、焚火を眺めたい人、独りになりたい人、色々。
逆に、そーいう制限があるところでなんでわざわざ生活しなきゃいけないの?と思う人には向かない。
それは本当にその通りで、お金を払ってただ不便な生活をしに行くだけです。
目的とゴールが人それぞれ
誰から見ても一目瞭然なゴールや数値化が設定しづらいというのも、何が楽しいのかをよく分からなくさせている理由の一つ。
登山は目的地があってそこに到達してまた帰ってくるとかだけど、キャンプはキャンプ場に行ってそこで何をするかは人それぞれ。
なので僕自身が楽しいと思っていることも、他の人にとっては煩わしかったりするかも知れない。
僕がキャンプして楽しいなと思うのは、
・テントやタープなどの設営
・外での食事
・焚火をする
・夜空を眺める
・寝袋に入って外の音を聞く
・早起きして外の空気を吸う
・子供に色々やらせて気付きや成長を見守る
という感じ。
原付で自然の中をひたすら走るのも楽しい。
これもあくまで僕にとってはなので、当然そうではない人もいる。
先に挙げたものが嫌いな人もいれば、違うところに楽しさを見出す人も。
なので、限られた資源や設備で屋外生活をするのが楽しいと思えるかどうか、かなあ。
僕にとっては楽しいです。
客観的に書くと、そこには特に面白みは無いのだけど。
まとめ
そんな感じで、この楽しさを理解できるかは一度誰かキャンプが楽しい人と一緒にやってみるのが手っ取り早い。
でもその人のキャンプの楽しみかたが自分と合わなかったからといって、キャンプ全体が楽しくないかというと、その人のキャンプの楽しみかたが合わないだけかも知れない。
試してみないと分からない。
つまり何が楽しいのかというと、キャンプというアウトドアに対して面白味を見つけられれば楽しいんじゃないかな。