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タイピング歴1年の大学生がタイピング講座してみた

「カタカタカタカタカタ...」

早いタイピングに憧れを抱いたことはありませんか?私は1年前の今頃はとても憧れていました。タイピングは事務系の仕事をする時にも必ず役に立つことでしょう。

今回はタイピング歴1年になる大学生がタイピングが早くなる方法をお伝えしたいと思います!

キーの位置と手の位置を覚える

まずはキーの位置を覚えましょう。キーの位置を覚えられなければもちろんタッチタイピング(手元のキーを見ずにタイピングをする技術)ができませんので、まずはゆっくりでもいいのでキーの位置を覚えられるようにしましょう。

次に手の位置です。キーボードにはFのキーとJのキーに突起があります。これが各指の人差し指を乗せる位置です。左手の人差し指はFキーへ、右手の人差し指はJキーへ置きましょう。

でも「キーの位置ってどうやって覚えればいいの?」「効率の良い覚え方はあるのかな?」といったようにただ眺めているとか手元を見て押してみるといった単純な練習はなかなか身に付きにくくモチベーションもダウンしてしまいますよねそこでこのサイトを使って、キーの位置と手の位置を練習しましょう。最初から寿司打をやることはお勧めできません。寿司打はある程度タッチタイピングができるようになってからしましょう。

また、キーと手の位置はタイピングをしていなくても練習することができます。

それは身の回りのものや思い浮かべたものを頭の中でローマ字に変換し、キーボードなしで指を動かしてみることです。

個人的にこの練習によって上達が早くなったような気がします。

タイピングの練習をする

先ほど紹介したサイトでキーの位置と手の位置をほぼ確実に覚えることができたらまずは正確性を上げる練習をしましょう。

正確性を上げなければたとえ早くタイピングができても間違えた文字を消すのに時間がかかってしまいます。

では具体的に正確性を上げる練習ですが、先ほど紹介したサイトを使うこともいいと思います。このサイトはタイピングができるようになるまで短文から長文まで幅広く練習ができるので個人のレベルにあった練習ができます。

練習していると必ず壁にぶつかる

タイピング練習を続けていると必ずと言っていいほどに壁にぶつかります。それはミスタイプや指が痛くなるなど人によって様々ですが、私はミスタイプに悩まされました。

具体的にはTとRやYとUなどといった同じ指でタイプするキーをよく間違えていました。これに関しては感覚なのでいずれ慣れると思ってできれば毎日練習するようにしましょう。

現在の私の悩みですが、例えば「まいにちれんしゅう」と打つとします。すると頭が先走って、「まいにちえrんしゅう」というように母音と子音を逆にうってしまうことがあります。これは早くタイピングをしようとするとなることが多くなってくる気がします。

練習に壁はつきものです。私の場合は何とか大学の課題やタイピング練習を毎日やっていたこともあり、量で乗り越える事ができましたがこれに関しては私ももっと基礎的な部分から見直さなければならないかもしれません。

タイピングを好きになろう

タイピングも好きでしたが私はキーボードの打鍵音に憧れていました。今使っているのはLogicoolのG Proというものでタイピングする機会が多くなったのでせっかくならいい音するものを買いたいなと思って買いました。キーボードを買うとモチベーションはぐんと上がります。タイプが気持ち良いです。

最初はノートパソコンのキーボードを使っていましたが、タイピング練習をしているうちにノートパソコンのキーボードをこんなに強く打って大丈夫なのかという疑問からメンブレン式のキーボードを購入しました。しかし、メンブレンキーボードだったのでキーを押した時の沈んだ感じが何とも気持ち悪かったです。それを1ヶ月前くらいまで使っていましたが...現在のLogicoolのキーボードに変えてからよりタイピングが楽しくなりました。

まとめ

現在では寿司打の10000円コースで6300円くらい得が出ています。ここに辿り着くまでにはたくさんの練習を重ねました。手が痛くなったこともありましたし、結果に伸び悩むこともありました。しかし、自然と文字を打つ環境にあったためかタイピングをすることは避けては通れなかったのです。そこから質も大切ですが、やはり慣れの部分が大きいと感じます。そのためたくさんタイピングすることが早くなることへつながると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。誰かの役に立てたなら嬉しいです。1人でも多くの人がタイピングが早くなってその景色を見てほしいと思います。

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