作家性は作家自身にはわからない

なんか作家っぽい出だしだぞー!
だいじょぶかー? まいぽんにそんなことが書けるのかあ?
と心配になってるみなさん。たぶんだけど、だいじょうぶ!!
そんな難しい話じゃないから笑

改めまして児童書作家のみずのまいです。あだ名はまいぽん。
今年は作家15周年です!!!!
というわけでnoteにもいろんなこと書いてくよ。
それでは本題に入りまーす。

いつだったかお世話になっている編集者さんと打ち合わせをしていた時に意外な話が出てきたんです。
「みずのさんのあの作品の最後の一行。あれこそが……作家性」
作家性? 作家性ってなんだっけ?
わたしにもプライドがあるのできけません(注・バカほどプライドが高い)
頭の中を?でいっぱいにしながら、その作品の最後の一行を思い出してみました。
たしか、その文は、女の子の一人称で

はあ、〇〇〇〇〇〇って疲れるね!

って一文でした。
たぶん作家性って個性とかカラーみたいなもんだよね。
ええええええ?
あんなこと、しょっちゅう書いているし、あれが作家性なんかーーーーーい!!とびっくりたまげた。
その作品はいろんな活躍されている作家さんが参加しているゴージャスアンソロジーでどうやら他にも出版関係者の中でその編集者さんの意見に賛同している方がいるようでした。

つまり、2人の人間が

はあ、○○○○〇〇って疲れるね!

あのどうでもいいような一文をわたしの作家性だと考えたと。

わたしは家に帰り気になって「作家性」とググってみました。
作家性というのは本人が意識してなくあふれでてしまうもの。
だそうです。

そうか!無意識で書いてしまった一文こそが作家性!
じゃあ、わたしからすると「あれがーーーーーーーー?」と思う箇所が
作家性なんだ。
しかし、やっぱり、あまりわからん。
あれがまいぽんの作家性なんかーーーーーーーーい!!!!!

え、何の作品か気になる?
じゃあ、のせとくね。アンソロジーとしてとても人気の1冊です。
どの作品もすっごくいいし、タイトルとイラストがとってもかわゆー♡
ちなみにそろそろ、〇〇〇〇〇〇な季節です。

ちなみにわたしの作家としてのテーマにはこのYouTubeでお話しましたー。その一文に出会い児童書作家になってしまったので運命の文章、運命の言葉ってきっとあるんですよ。

お願い!フェアリー1巻「ダメ小学生恋をする。」ないしょ話大放出!
ってタイトルの動画です。

近いうちにわたしの誰にも話せない作家として失敗や、コンクールに通ったらどうなるの???みたいなこともnoteに書いていこうと思う。
何もわからない世界に飛び込むってこういうこと。みたいな!!
あと、こんなことはすでに書いてます。



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