「私の人生、8割終了、、マジか!」
あと何年生きるのだろう? 何年働くだろう?
年金はいつもらえるだろう?
40代になれば、誰もが考えたことがあると思う。
私の場合は「あと何年働かなければならないんだ!?」と、頭が擦り切れるほど、仕事中に考え続けてきた。
と、同時に「もう12年も会社員やっているのか~時間の経つの早すぎだろ!」という感覚あった。
「あっという間の一年だった」
40代になり、さらに時間が過ぎ去るのが早まっているように思う。
実はこれには、列記とした理由があることをご存じでしょうか?
■歳を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるというのです。
(同じことを繰り返すルーティンは、さらに体感速度を早めるだと!)
このことを
「ジャネーの法則」
というらしい。そして、このジャネーの法則によれば
40歳で人生の83%が「終わっている」というのだ。。。。
どうですか?納得できますか?
例えば、あなたが既婚者で子供がいるとすれば、生物学的には子孫を残して、既に人生の目的を達成しているわけで・・。
しかし反論もあると思う。
自分は未婚だから、人生のイベントはまだ多くある!と
しかし、今の日本の40歳時点での未婚率を考慮すると、将来の結婚関連イベントの発生率は低い。
従って、人生の83%が終わっているという、この法則はあながち間違ってはいない(のかもしれない)
この法則(事実)を知った時、それはもうびっくりした!
中年の危機「ミッドナイトクライシス」というが、この納得感・・・
感覚的に「人生8割終了」に気づいた人は、無自覚にショック受けるのだろう。身体や精神に支障をきたしてもおかしくないほどの衝撃だと思う。
人生100年を生きるとして、人生の残り17%を、60年をかけ消化するということになるのだ
「消化試合を60年する。というのか!絶望した!」という人も少なくないだろう
(場合によっては、敗戦処理を60年だと!ふざけるな!と・・・・)
しかし、実は私は将来に全く悲観していない!むしろ、やっとオレのターンがやってきた!とわくわくしている。
ずっとずっと待ってきたのだ。
誰だって、残り人生17%を増やすことができると思っていて、それは「挑戦」がカギだと確信をしている。
・初めての駅で降りてみる ・いつもと違うお店に行ってみる
・食わず嫌いのあれを食べてみる ・いつもと違う食材で料理をしてみる
こんなこと?と笑うかもしれないが、これが大切だと確信している。小さなことから、挑戦するのだ!
心地よいコンフォートゾーンから離れること。
居心地の悪いところに、成長や新たな経験がある。
悪戦苦闘する時間は、長く感じる。人生が伸びる!
今月、初めての場所に行く予定だ。ちょっと怖い、、、だが行く。
本気で奇行種のようなムーヴをしてみたいと思っている。
さあ!長い一日にしてやる!