2022/9/21 試合雑感
こんばんは。9/21の試合雑感です。
今日はNPB 1試合 MLB 1試合です。
DeNA-巨人戦
昨日に引き続き1点差ゲームを巨人が制した。
先発シューメーカーが初回以外毎回ランナーを背負う投球、打線もタイムリーと内野ゴロでしか点が取れないと投打ともに苦しい内容で、数か月前の巨人であれば、負け濃厚の試合展開だったが、6人の継投で何とか接戦を勝ち切った。
9連戦中の中、できる限りリリーフの消耗は避けたいところだが、CS争いの真っただ中、目先の1勝に拘らざるを得ないだろう。
抑えの大勢は今季初の3連騰だったが、2者連続三振を含む3者凡退で、昨年の栗林が記録した新人記録に1セーブ差に近づく36セーブ目。
敗れた横浜は複数のランナーを出すイニングを4つ作りながらも、宮崎の一発以外での得点はなし。
伊勢/山崎のリリーフエースを投入する必死の継投策を取ったが、実らなかった。
明日の予告先発は左足首の捻挫から復帰登板の石田。
復帰登板の石田への十分な援護を期待したい。
CWS-CLE戦
アメリカンリーグ中部地区の首位争い中の2チームの対戦だったが、首位のCLEが乱打戦を制した。
CLEは1番 Kwanが6打数4安打と大暴れ。
打率を.295まであげ、3割も目指せるところまできた。
新人王レースはRodriguezが俄然有利な状況ではあるが、大台である3割を目指して、残り試合もヒットを量産してほしい。
二塁手のGimenezも5打数2安打で、打率を.297とした。
KwanとGimenez両者の3割達成を期待したい。
敗れたCWSはエースのCeaseで必勝を期したが、7回の継投が誤算だった。
Cease自体は6回1失点とまずまずの内容だったが、熾烈なアメリカンリーグのサイヤング賞争いには上積みができなかった。
今日の勝利で優勝へのマジックナンバーを9としたCLEは、チーム名をインディアンズからガーディアンズに変更した初年度に4シーズンぶりの地区優勝を果たせることが出来るか。
その他気になったニュースとしては、
ヤンキースのJudgeが60本塁打を達成。
2001年のBonds(73本)、Sosa(64本)以来の60本達成で、史上6人目の快挙。
Judgeの60号の興奮冷めやらぬ中、Stantonが27号逆転サヨナラ満塁ホームラン。
ヤンキースのサヨナラ勝ちは今シーズン15度目。
逆転サヨナラ満塁ホームランは今シーズン2度目
(1度目は日本時間8/18のレイズ戦でDonaldsonが記録。)
Judgeの本塁打記録の更新、Pujolsの700号、大谷のダブル規定達成とシーズン終了までMLBから目が離せない。
本日はここまで。