2022/9/29　試合雑感

舞々

こんばんは。9/29の試合雑感です。
今日はNPB 1試合　MLB 1試合です。

楽天-ソフトバンク戦

ソフトバンクが接戦を制し、優勝へのマジックを2とした。
初回に2四球と4連打で幸先よく4点を先制した。
しかしながら、その後じわじわと楽天に追い上げられ、3回に追いつかれるという嫌な展開となるも、5回に今宮の今日2本目のタイムリーで勝ち越した。
ここ数年故障で十分な働きが出来ていなった今宮だが、今期は3割に近い打率を残し、優勝への原動力となっている。
投手陣では先発の森が1回2/3で降板するも、2番手で登板した大関が何とか楽天の攻撃をしのぎ切り、その後は5人の投手の継投で勝ちをものにした。
勝ち投手となった大関は精巣がんの手術から復帰後初勝利。
先発ローテ定着からの病気の発覚という、天国から地獄といったシーズンだったが、こうした形で復帰後の勝利を飾れたのは非常に喜ばしいことだと思う。
来年以降もローテの一員として活躍してほしい。
敗れた楽天は、先日の優勝に続きCSも逃す結果となった。
田中を始めたとした高額選手の不振、若手の伸び悩み、新外国人の補強失敗と要因はいろいろあるが、しっかりと要因を分析して来年の補強に励んでほしい。

TOR-NYY戦

今日のMLBのニュースと言えば、やはりJudgeの61号以外はないだろう。
相手からの厳しいマークのためか、ここ7試合本塁打のなかったJudgeに8試合ぶりの本塁打、待ちに待った61号が飛び出した。
試合展開としては、初回に3点を先制する良い流れだったが、6回裏に同点に追いつかれる。
その直後、決勝点となる61号を放つあたり、勝負強さもうかがえる打席内容だった。
今日の試合は4打数1安打で、打率は.3134となり、引き続き三冠王の座は死守している。
(2位のArraezは.3133となり、大接戦となっている。)
明後日1日からは、ホームのヤンキースタジアムでの試合が始まる。
地元ニューヨークでの新記録達成に期待したい。

今日の気になったニュースはお休みです。
本日はここまで。

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