2022/10/22 試合雑感

今日はナショナルリーグの優勝決定シリーズ1試合分、書いていきます。

PHI-SD戦

シリーズ成績1-1で舞台をフィラデルフィアに移しての第3戦は、フィリーズが接戦を制した。
フィリーズはSchwarberの先頭打者ホームランで先制する幸先のいい出足。
4回にSeguraのエラーで同点に追いつかれてしまうも、直後にそのSeguraが汚名挽回のタイムリーで勝ち越しに成功した。
その後も毎回のようにランナーを許すが、あと1本を許すことなく、何とか勝利をもぎ取った。

敗れたパドレスはフィリーズのミスを十分生かしきれなかったのが痛かった。
2点まではいずれも相手のエラーからの得点で粘りを見せていたが、6回1死1,3塁の好機できわどいタイミングとはいえ、Bellがゲッツーで得点ならず。
その直後にSotoのダイビングキャッチも届かず、痛い追加点を許してしまうことに。
ピンチの後にチャンスあり、とはよく言ったものだと感じさせるワンシーンだった。
7,8,9回も毎回先頭打者が出塁し、決して流れは悪くないものの、後続が続かず無得点のゲームセットとなった。
これでシリーズ成績は2-1となり、このままフィリーズが王手をかけるのか、パドレスが意地を見せて再びタイに戻すのか、注目である。

今日はここまで。

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