2022/9/22 試合雑感
こんばんは。9/22の試合雑感です。
今日はNPB 1試合 MLB 1試合です。
ヤクルト-中日戦
中日がヤクルト打線を1安打に抑え、快勝した。
先発の高橋は7回を被安打1と完璧に抑え、7勝目。
規定未到達ながら防御率は2点代前半、これで7勝7敗なのだから、いかに味方打線からの援護が少ないかを物語っている。
しかし、相手を無失点に抑えれば問題ない。
先発の山下にしか被安打を許さず、4番の村上も無四球で3打席を無安打に抑えるなど、ケチのつけどころがない内容だった。
打っては、2番大島が3打数2安打で3試合連続のマルチ安打。
首位打者の村上との差を8厘まで縮めた。
ヤクルトは天敵高橋に今季4戦4敗。
打線は全くいいところがなく、投手陣もすべての失点に四球が絡む、散々な結果。
4番の村上は今日も無安打で、打率を.328まで落とすことに。
本塁打記録の更新によるプレッシャーや激しくなったインコース攻めの影響等原因はいろいろ考えられるが、今期これまでの自分のバッティングを貫いてほしい。
明日は中日、ヤクルトともにホーム球場での試合となる。
今季のセリーグはタイトル争いやCS争いで消化試合無く、最終戦まで楽しめそうだ。
SD-STL戦
パドレス Snell カーディナルス Mikolasの最多勝経験者同士の投げ合いは、引き締まった投手戦となった。
Snellは7回ツーアウトまでノーヒット、Pujols/Yepezに連打を許した以外はピンチを作ることなく完璧なピッチングだった。
2018年にサイヤング賞を受賞して以来、精彩を欠くピッチングが続いていたが、今期は今日の試合を含めて8勝 防御率3.55 と直近のシーズンのなかでは、まだ健闘しているピッチングが続いている。
プレーオフ出場圏内チームなだけに、プレーオフである程度計算できる存在はありがたい。
カーディナルスは700号まであと2本に迫ったPujolsのチーム初ヒット以外見せ場がなく、好投のMikolasを見殺しにする結果になった。
リーグ2位の193.1イニングを投げて、防御率3.35の成績を残しながら、11勝13敗と負け越していることからも、今期は負け運属性がついているのかもしれない。
明日はFlaherty vs Musgroveの対決。
今日のような投手戦となるのか、一転打撃戦となるのか(あわよくばPujolsのホームラン)、期待大である。
その他気になったニュースとしては、
ロッテの山口が3本塁打8打点の大暴れ。
ロッテの1試合8打点は1982年の落合以来40年ぶり。
3本塁打は2020年の井上以来の達成。
本日はここまで。