2022/9/23 試合雑感
こんばんは。9/23の試合雑感です。
今日はNPB 1試合 MLB 1試合です。
ソフトバンク-ロッテ戦
ロッテが終盤までもつれる試合を制した。
4番に入った安田の2ランで先制したが、直後にデスパイネに被弾。
1点差のまま終盤を迎えるも、7日に柳田に逆転2ランを被弾する。
非常に苦しい展開であったが、9回にソフトバンク守護神のモイネロから中村が起死回生の同点ホームランで延長戦に。
延長に高部のタイムリーで決勝点をとり、シーソーゲームに決着をつけた。
抑えのオスナが9回10回と回跨ぎをするも、完璧な投球で4勝目。
益田の不調で急遽獲得した新守護神が完璧な投球を続けている。
勝ったロッテは3位まで2.5ゲーム差となり、CSまで首の皮1枚つながった形である。
敗れたソフトバンクはオリックスとのゲーム差が再びなくなった。
ロッテの先制後にデスパイネのホームラン、7回の柳田の逆転ホームランとタイミングよく得点してきたが、抑えのモイネロが誤算だった。
先日もセーブ失敗をしており、このタイミングで気がかりな投球内容が続いている。
近年まれに見る接戦が続く今年のパリーグ。
いったいどこが優勝するのか、CSに進出するのか目が離せない。
NYY-BOS戦
MLB最大のライバル対決の今カードであるが、Judgeの本塁打記録がかかった今年の状況を加味すると、例年以上に異様な雰囲気だった。
Judgeは今試合3四球と、なかなか勝負をさせてもらえない。
当然ホームのファンからは大ブーイング。
ただ、宿敵レッドソックスからしても、ライバル球団に61本塁打目を記録されるのは、やはり是が非でも避けたかったのだろう。
Judge2打数無安打で.316、Bogaertsは5打数無安打.314となり、若干だが打率の差は広まり、相対的には三冠王に近づいたといえる。
試合は終盤までヤンキースが3点リードするも、7回にレッドソックスが一挙4点で逆転。
その後8回裏にヤンキースが同点に追いつくという1点をめぐる好ゲーム。
最後は、10回裏にヤンキースがタイブレークのランナーを返し、サヨナラ勝ち。チームとしての勢いを感じさせる勝利だった。
明日はヤンキースはColeが先発予定。
投打の主力が活躍して解消を目指してほしい。
今日の気になったニュースはお休みです。
本日はここまで。