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2024.08.29 ミックステープ Netflix


ミックステープ

再生時間: 1時間 37 分

    • 総合評価(10段階):7

    • 観応え:★★★★☆

    • 設定:★★★★☆

    • 感動:★★★★☆

    • オリジナル指標「アンチの存在」:★★★★★

    • コメント:今回はおばあさん目線で観る事に。
      二度と大切な者を失いたくないと思うばかりに肩に力が入り過ぎてた祖母。
      無理は無い。
      ビバリーにできた親友の2人、素敵な大人アンチ、良き出会いによって凍っていたり凍りそうになっていた人たちの心が溶けていく。
      ほっこり、ほろり。


    • 総合評価(10段階):10

    • 観応え:★★★★★

    • 設定:★★★★★

    • 感動:★★★★★

    • オリジナル指標「オススメ度」:★★★★★

    • コメント:はじめて外国のロックンロールを聴いてドキドキした甲本ヒロトが歌ったリンダリンダを、海の向こうのワシントン州の女の子が聴いてドキドキしてるだけで泣けてきた。
      オレ達が英語をカタカナでノートに書いてる頃、「DO BU NAY ZU ME」って書いてる女の子がいたって、なんて素敵な話!
      言葉のひとつひとつにセンスがあって、服もセンスがあって、みんな可愛いし、ずーっとウルウルしながら観れる映画。
      月に一回観たいね。
      老後は、プロジェクターでこの映画をヘビーリピートしながら酒でも飲むかな。


    • 総合評価(10段階):7

    • 観応え:★★★☆☆

    • 設定:★★★☆☆

    • 感動:★★★☆☆

    • オリジナル指標「ブルーハーツ感」:★★☆☆☆

    • コメント:言うなれば「現代版、ガールズスタンドバイミー」笑。
      きれいごとになってない感は、とても好感が持てる作品だった。
      お母さんは素敵な、才能ある人だったんだけど、お父さんの詳細が明かされない感じは、やはりあのミュージシャンの言ってたことは遠からず事実に近いのかなと思いつつ、
      主人公の女の子が自分の着地点を見つける結末は、マイエンジェル(私の娘)にも観てほしいと思った。
      本筋とは関係ないが、最近映画の主人公を"敢えて"女性にしました、黒人にしました感を出してる感じに違和感があったので、個人的に本作の車椅子のいじめっ子はサイコーだと感じた。俺は音楽に詳しくないが、これはロックだろ。たぶん。

▼指標解説:★☆☆☆☆<★★★★★
 読み応え: 読みやすい<読み応えあり
 設定:定番 < 独創的
 感動:快適 < ストレス高い
 オリジナル:読者が独自の指標を毎回提示する

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弟が以下母の提案に決定。

 母:銀座「四宝堂」文房具店 こっち!
 兄:海辺のカフカ(上)

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