【ラーメン日記】つじ田|成都担々麺汁なし
もう夏ですよ皆さん。辛いもの食べてますか? わたしは冗談抜きで毎日食べてます。
今回は御茶ノ水の「つじ田」さんの汁なし担々麺を食べてきました。このお店の担々麺は汁なしと汁ありそれぞれ「成都」と「正宗」という種類があります。
成都はストレートに「麻」と「辣」がガツーンとくるタイプ、正宗は胡麻の風味が濃厚なタイプです。一般的に想像される担々麺の味に近いのは正宗ですね。
辛さは6までで、わたしは成都汁なしの辛さ4にしました。お写真こちら!
赤〜〜〜くて辛そ〜〜〜。
キュウリが乗ってるのは珍しいですね。あと奥の方にナッツも乗っています。よく混ぜていただきます。
結論から言うと……メチャメチャメチャ辛いです。味は酸味が効いててキレがあり、麺も太めで歯応えがあってタレとよく絡む良いバランスなのですが、何しろ辛いです。山椒のビリビリが後から効いてきて舌の感覚がおかしくなってきます。
しかし汁なし担々麺はこのビリビリを味わいたくて食べに行くようなものなのでむしろ望むところ。ヒイヒイ言いながらも麺をすすり続けます。
途中、連れが頼んだ正宗汁なし(辛さ4)を少しもらったのですが、胡麻が濃厚で日本人好みな感じです。でもバッチリ辛いです。
そんなこんなでやっとこさ麺を完食……。もう舌は痺れて麻痺しています。
しかし戦いはまだ終わりません。
追加で100円払うと白いご飯をいただけます。それを残ったタレにエイヤー!っと投入するわけですね。
エイヤーーーー!
ラーメンを食べる楽しみの3割くらいはこれです。
ご飯がタレに絡みついて辛い! でも箸は止まりません! これ卵入れたいなあ……。
ふう。完食。
これはもはや食事というより戦いですね。辛くも勝利することができました。激辛だけに……。
実は入店前、体調が若干悪かったのですが、これを食べたらすっかり元気になりました。体調悪いのに辛いものなんか食べるなという意見は聞きません。だって食べたいから!
でももうだいぶ時間が経ちますがぶり返しもしないので本当によくなったんでしょうね。激辛健康法とでも名付けましょうか。
おいしい上に健康になれる、つじ田さんの成都担々麺汁なしでした。ごちそうさまでした。