モノづくり完成&発売スタート #16 きみこのモノづくり日記
こんにちは。ペン字・筆ペン講師の萩原季実子(はぎはら・きみこ)です。
最近フォローしてくださった方も、いつも見てくださっている方も、ありがとうございます!
あらためて、「きみこ先生ってどんな人?」という、自己紹介記事はこちらからご覧いただけると嬉しいです。
さて、きみこのモノづくり日記ですが、今回で16回目。
■きみこのモノづくり日記(過去記事はこちら)
「2023年はモノづくりの年にしたい」という目標から、モノづくりのストーリーをnoteに書いておこう、と思い、連載スタート。
前回は、いよいよ発売間近です!!というタイミングから、なんと、約2か月が経過していました・・・!!
楽しみに待っていてくださった方、失礼いたしました(^_^;)
その間、スケジュールが立て込みつつ、片付けをしたら腰を痛めてしまい、1か月以上コルセット生活が続きました。。
モノづくり日記にも書きましたが、昨年末から、モノづくりに集中しすぎて、机からほとんど動かず、ず~~~~っと制作に没頭。
カラダを動かさない状態が続いていたにも関わらず、「やった~~モノづくり、無事完成!」のタイミングで、るんるんで断捨離をスタートした初日(!)に腰を痛めましたとさ。
びっくり。何もできませんでした。
おかげさまで良くなりましたが、あらためて健康な体の大切さを知りました。
・・・・はっ。本題の前に、きみこの腰痛ストーリーが長くなりました。
きみこ先生の最新刊「10分で美文字」発売しました
いよいよ、何をつくっていたかの発表ですが、
あたらしい本づくりをしていました!!!
おかげさまで、この春、新刊を発売しました。
公式HPにもご紹介記事を書きましたのでぜひこちらからどうぞ。
「手書きは時代の逆ってホント?」
今回の新刊タイトル、「10分で美文字」ですが、
たった少しのコツで、楽しく自分の字が好きになる
自然とどんどん書きたくなる・・・
新生活にぴったりの、ワクワクする本にすべく、
細かいところまでこだわりました。
この本を手にした方が、「あ、わたしの字、いいかも♪」と
思っていただける本です。
過去に字の練習にトライしたけど挫折しちゃった。ずっと字がキレイになりたいと思っていた。自分の字にコンプレックスがある・・・
そんな人にこそ!「10分で美文字」がおすすめです。
本づくり大好き
わたしは小さい頃から、本屋さんが大好きでした。田舎出身なので、近所に本屋さんがほとんどなく、
両親と出かけたときに、本屋さんを見つけると、必ず入り「・・・きみこ!もう帰るよ!!!」と声をかけられ(おそらく1・2回目の両親の声かけは、集中しすぎて聞こえていない)、「もう帰るの?まだまだいたい。」としぶしぶ帰宅していた思い出があります。
大人になっても変わらず、出かけるたびに(大きな本屋さんもたくさんあるので♡)本屋さんに吸い込まれ、入り浸り。
今は、息子に「ママ、もう帰ろうよ!!」と言われます。
本がたくさん並ぶ空間も好きですし、本との出会いも楽しいし、本を読めばまるでたくさんの人と会話しているような不思議な感覚。
じっくり、ゆっくり、なんども味わって読むのが好きです。
だからこそ、「本づくり」は、わたしにとって特別なこと。
新刊「10分で美文字」のモノづくり期間中も、
この本を手にしてくれる人はどんな人なんだろう。
字を書くことが好きになってくれたらうれしいな。
楽しんでもらえるかな。
と、ルンルンしながら執筆しました。
(時に、ぐぬぬ・・と苦しむときも、もちろんあります。)
ぜひ、「10分で美文字」手に取っていただけたら嬉しいです。
お近くに本屋さんがない方は、Amazonページに、本のサンプル(美文字のコツ解説たっぷり)がありますので、みてくださいね。
自分らしく楽しい文字が書ける本です。
ご感想などもお待ちしています。
モノづくり日記も、作品(新刊「10分で美文字」)が完成したので、今回で最終話となります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
noteは他のSNS(インスタ・ツイッター・公式ブログ)と比べると、のんびりと、書きたいことを書きたいだけ更新できるのが好きです。
美文字にまつわるアレコレなど、noteは、これからもマイペースで更新していきたいと思います。
実は、生徒さんや、友人、知人、お仕事関係の方など、つながりのある方とお茶したり、お会いすると、「noteのモノづくり日記、好きだよ」「モノづくりって何つくっているの?」と言ってもらえることが多かったのも、驚きです。
ですので、のんびり日記のような形で、自分自身のストーリーをひとつのマガジンをつくって書き続けてみたいなぁ、と考えています。
(モノづくりのその後の話や、他のお仕事の話も含めていろいろ書きたいです。)
つくったらお知らせしますね!
では、またお会いしましょう!きみこでした。