天使とまっくすと
がうさんはまだ表に出るから下手なことを書けないんだよねぇ。下手なこととは?
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"がう"としてのツイッターのアカウントの存在を知ってさ、誰だろうこの人? ってプロフィールを見に行った時にこの2ショットを目にした僕の気持ちが分かりますか?
青樹さんが(当時)2~3日前に見たニューヘアをしてる! 超最近じゃん! ひょっとしてブランニューにいた? あり得ん! とか、とにかく心臓がバクバクして口から飛び出そうだったのをよく覚えてます。
もう会えないと思ってましたし、それはアイドルとしてだけじゃなく…言い方が難しいけど…人として二度と会うことが出来ないんじゃないか、くらいまで思ってましたから。もうちょっと心の準備をさせてくれよ! 何が何だか分かんねぇよ! って一人泣いてました。
ホント、どうしていいか分からなくなって1週間くらい死んでましたね…。
でも、考えに考え抜いた結論としてはやっぱり嬉しかったですよ、アイドルをまた初めてくれて。その姿を見届けられて。勝手な思い込みですけど、僕の事を少なからず必要としてくれてましたよね。いなくなるとは思ってくれてませんでしたし。
がうさんへの強すぎる思いが、前の事務所の近すぎる距離感ゆえの若干行き過ぎた感情であることは否定しきれないんですけど、それでも今こうやってアイドルオタクを続けられているのは、色々あって死ぬほど面倒くさくて何度も迷惑をかけたのに変わらず相手をしてくれていたがうさんのおかげだと思っていますので。それは本当に。だから僕の全てはがうさんのためにあります。これは昔からそうですけど、僕はオタクは動員がどうのこうの気にしなくていいとか自分だけが楽しければそれでいいって言う考えはクソだと思ってますし、そういう考え方の人とは相容れないと思ってるんで。勿論その結果として多少の無理をせざるを得ない状況になったりはしますけど、かと言ってそこに見返りを求めることもなく、消費されていくだけの存在、関係性ですよ。でも、それが生かされた人間のせめてものお返し、鶴の恩返しです。鶴ちゃうか。
これでも少し前はちょっぴり人の目を気にしてました。あんなフルスロットルの不祥事を起こして事務所を首になった人をその前と変わらず推してるわけでしょ? ガチ恋ガチ恋言われてた奴がですよ。しかも、(自惚れていいなら)TOだった癖にお前ちゃうんか的なやつじゃないですか。そりゃ"おこぼれ"を貰おうとしてると思われもしますわな(未だに掘り起こす)。まぁ、それはともかく、普通に考えたらあんまりいいもんじゃないよなぁと言う自覚は十二分にありました。自分、その昔はハロプロのオタクだったんですけど、ハロプロって今はどうか知りませんけど、昔はそれこそ髪を染めただけでファンがざわざわするような世界で。僕のオタクとしてのベースはそこで形成されてるからアイドルと言うものは清く正しく美しく品行方正であるべきで、あんな不祥事のオンパレードみたいなの大っ嫌いなことなんですよ。だから、あの時点で切り捨てて別の人を推す方が多分自然なんですよね。でも…、でもなんですよ。嫌いになれなかったなぁ……。ひょっとしたら嫌いになった方があれこれ楽だったかも知れませんけど、嫌いになれなかった。厳密に言うとなろうとも思わなかった。その理由は僕自身分かりませんけどね。
何か思う人は勝手に思ってりゃいいんですよ。誰がどう思うとがうさんは僕に取って一番大事な人なので。勿論、アイドルとただのオタクだけど、オタクの自分から見て誰より一番大事な人だから。
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こういう面倒くさいことを言うからいつも睨まれるんだよなぁ。