(not) Second Coming
好きな人が僕の世界からいなくなっちゃうのはアウスカの時に続いて2回目。
アウスカが解散した後でねねこさんがイベントに引っ張り出してくれてステージに立って歌うかみゅうさんが見られたし、本人もアイドルをやりたいようだったからまた見られるんじゃないかなぁって思ってました。去年、神戸で会った時も「人生の岐路に立っている」と本人が言ってたけど、何となく戻ってきてくれるんじゃないかなぁと漠然と思ってました。
でも次はもうないんじゃないかな。かみゅうさん、意外と真面目で堅い所があるから多分色々色々考えたんだと思う。看護師という職業柄制約が多いだろうからそれも影響してたのかも知れないけど、看護師の仕事にもプライドを持ってるみたいだからその両立も難しかったのかも知れないね。
アウスカが解散した時はかみゅうさんはもうステージに立たないだろうと思ってたから被写体でも何でもいいから顔が見たいと本人にもその事を伝えました。でも、やっぱり被写体は僕の世界じゃない。
僕はステージに立ってるかみゅうさんを見たかったし、歌を歌っているかみゅうさんを見たかった。かみゅうさんのステージでの表情が好きだったし、かみゅうさんの綺麗な歌声が好きだった。アウスカの時は「自分は被せ用の音源がない」と本人が教えてくれて、だからステージを見れば100%生のかみゅうさんの歌声が聞けたからステージを見るのが何より好きだった。
某匿名掲示板にガチ恋のオッサンと書かれたこともあるけど、僕は「○○華美優」じゃなくて「OUTSKIRTSの巫凪かみゅう」にガチ恋してたんだと思う。
神戸での姿を見られなかったのは心残りだけど、でも物販でお話できてイベントの記念写真にちゃっかりかみゅうさんの隣で写っちゃったのは最後の思い出として幸せだったのかも。
「変な意味じゃなくて、かみゅうさんのことが好きでした」ってアウスカの解散ライブの時に本人に言ったら「変な意味ってどういう意味よ」って笑われたけど、純粋な気持ちで好きでした。本当に大好きでした。今までありがとう。