人生の100のリストNo.71 Hoka oneone を買う
ぼくはいつの頃からか、服とか靴、そういった身につけるものが好きになっていた。
今では、たまに周りから「おしゃれだね」みたいなことを言われたりする。
もちろん悪い気はしない。いや、むしろ嬉しい。もっと言ってほしい。
もちろん多少、オシャレに対する努力もしてる。
老けて見せるのはかんたんだけど、若く見せるのは難しい。
こんなnoteを書くくらいの努力はしているつもり。
Hoka oneone を見つけてしまった。
ハズムさんの動画は好きでちょこちょこ観ている。
その中の一つで紹介されていたのがHoka oneone。
一瞬で惹かれた。
その思いは時間が経っても消えない。
むしろ、大きくなるばかりだった。
このキモチが、運命の出会いが人に向けてじゃなくて、靴なのはどうなのか、と自問自答したことは横においといておくことにして、「いつかはコレを手に入れたい」と思ってしまっていた。
そして、出会うまで。
でも困ったことに、普通の靴屋さんには売ってないの。Hoka oneone自体。
ちょっとおしゃれなセレクトショップとかにはあるみたいだけど、そんなお店がどこにあるのか調べても、
あるかどうかもわからない。
いざ行ってみたらなかったりもした。
「もう、君には一生会えないのだろうか。。。」
と思った日もあった。嘘。そこまでのことは思ってない。
「ぼくは結構Hoka oneone運は無いな。。。」
と思っていると、
「いえ前からここにいましたよ」
と言っているかのように見つけてしまった。君を。
Hoka oneone、ひたすらにかっこいい
そんな面構えをしていたのが、こいつ。BONDI LEATHER WIDE。↓
そもそも靴の面(つら)ってどこなんだ、ってのは横においておこう。
にしても、かっこいい。
もうこっからはかっこいいしか言わない。
だからこの先読む意味もあまりないかもしれない。
にしても、どう見てもかっこいい。
わかる?
なにこの黒。無骨すぎ。
でいて、どこか可愛らしさもある。
フォーマルにも、カジュアルにも合うところがとても気に入っている。
Hoka oneoneってこんな靴。
Hokaはトレッキングシューズメーカーというのもあって、歩くことをちゃんと考えて普通のタウンユースの靴とはやっぱり違うなというのは、履いて歩くと分かる。
いや、まじで。
その工夫として、ソール部分が弧を描くような形状になっていて、踏み出すと靴底が転がるような格好になり、自動的に地面を蹴り出すという原理になっている。
また見た目に反して、結構軽い。
それも相まって、勝手に足が進む、不思議な歩行体験をさせてくれる。
この歳(現在、ぼくは28歳)で新しい靴でこんなにテンションが上がるのは、小学生か、Hoka oneone を履いている人くらいじゃないかな。
救世主、Hoka oneone。
数年前、同窓会で
「身長が175cmない男とは付き合いたくない。」
って言われたことがある。ぼくは173cm。
告白したわけでもないのに、いきなりフラレないといけないのか。
勝手にフラレてしまわれないといけないのか。
まあ、ぼくにとってことはよくあることで、度々こうやって勝手にフラれている。
「畜生。。。」
と思わないこともない。
しかし、救世主、Hoka oneone。
こいつ、厚底で2cmくらいはごまかせる。
だから、今度これを履いて、彼女に会って言おうと思う。
「お前みたいなやつ、一生モテねぇよ。」
ってそんなことが可能になる靴、Hoka oneone。
にしても、これだけ厚底だったら、すり減らしてだめになるなんてことは無いと思う。
最近はダッドシューズのブームもあって、またこれもおしゃれに見えるんじゃないかな。
Hoka、大好きだ。
ぼくが今回買った、Hoka(BONDI LEATHER WIDE)だけど、お値段、ずばり25000円。
これを高いとするかどうかは個人の価値観だと思うけど、ぼくはコスパいいと思っている。
- 高機能な靴
- 歩くのが楽しくなる靴
- 長く履くことができる靴
こんな靴ってなかなか無いんじゃないかな。
ときめくものを身に着ける。
こうしてぼくの靴のスタメンには、マーチン、Saucony、そして、Hoka(BONDI LEATHER WIDE)になった。
そして、人生のリスト、No. 71: Hoka oenoneの靴を買うを達成することができた。
ところで、ぼくは「自分の中でときめかないものは極力身につけない」ようにしている。
ときめく基準なのは、コンマリメソッド由来。
心から好きなものを着る。
心から好きなものを身に着ける。
これはこれからも続けていこうと思っている。
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