見出し画像

2024.11.17トリモチ7に関する覚書。

解錠🗝

やあ。ものひものです。

ただいま江古田ーーーーーー!!!帰ってきたよーーー!!
今回はゆっくりめに3泊4日で関東(もといあかりん宅)にお世話になりました。いっぱい書きたいことあるけれども、取り急ぎトリモチに関することを。

とっっっっっても長い一日!だけどあっっっっという間の一日だった!
昼の部も、夜の部も大好きたちに囲まれ、その中でステージに立てる喜び。
そして足を運んでくれて、目で耳で全身で楽しんでくれて盛り上がってくれたお客さんたち。ほんと最高の日。ものにとっちゃ伝説の日。

配信を始めたばかりの頃に出会った同期たち。同じきっかけで集って、それぞれの場所でいろんな経験をしてそして集まった日。こんな素敵な機会をくれた主催のヒトヤんさんには頭が上がらない。同期であるという事以上に、憧れと、尊敬と、引けを取りたくない、後ろではなく隣に居たい。という対象の皆様方なので。


昼の部、夜の部両部のセトリとちょっとした話を記録していく。
長くなるよっ!

2024.11.17
Torimochi Spirit Vol7
東京江古田クラブドロシー
ものひものセットリスト


昼の部

1.プロポーズ/内緒のピアス

ものひものとして初めて1人でギターを持たずにステージで歌ってみた一曲。ハンドマイクってステージを自由に動けていいな。ギターを手放すと手を何処に置いたらいいかわかんないね。
この日のトップバッター1曲目でここが1番緊張した。手も足も震えてた。暖かく迎えてくれたからだんだん楽しくなった。「おかえり」ありがとう。

2.ラストリゾート/Ayase

怠惰なりにぐるぐる考えながらああなんだかもういいやって投げやりな気持ち。やりたくないこと、めんどくさいことが大の苦手。この歌は神田沙也加さんのcoverバージョンをずっと聞いてます。

3.隘路に/ものひもの

この歌を作って、この歌を初めて人前で歌ってからそろそろ1年が経ちそう。オリジナル曲です。この曲を好きだと伝えてくれる人が思っている以上に多くて嬉しい限りです。この歌はところにょり氏制作の『違う冬のぼくら』というゲームにインスパイアされて作りました。もはや非公式ファンソング。こんなに大事に思える人に出会えることができたら、そんな人生はその先がどんなものであれ幸せであろう。そう思います。

4.コーラ/錦木檀

巣穴ではよく歌っていますね。好いてくれてありがとう。ものひものとして歌いだす前に作った歌です。オムライスがメインじゃないです。本当に静かな部屋って、コップに注いだ炭酸の音すら響くくらいなんですよね。各種サブスクでも出てます。露骨な宣伝です。あい。

夜の部

1.オレンジ/トーマ

相棒こと叶多とコラボ。この曲は1月に参戦しましたトリモチ4のものひものの枠で歌わせてもらった曲です。10か月ぶりのリバイバル。前回歌ったときものは歌詞を飛ばしてしまったことがすごく心残りでしたのでまた一緒に歌いたいと強く希望していました。背中合わせで歌う構図が我ながら好きです。弾き語りに合わせて歌うの慣れてないだろうに毎度完璧にこなしてくれる相棒が最強。全然合わせて練習できてないのに。ほんとすごい。
照明も実は細かく要望して調整してもらってます。はじめは暗く、後半にいくにつれてだんだん光を強くしてもらうように。夜明けのような、朝焼けのような。そんなかなもののオレンジ。前回のトリモチに来てくれた人は喜んでいただけたでしょうか?
ものは個人的にこの曲の「素敵に変わっていく」~転調した部分の2人の声の重なり方が本当に好きです。
かなものって実はあんまり一緒に歌ってるものって残してないよな。共演も2度目だし。でもそんな少ない共演数とは思えない安心感がある。ここがしっくりくる立ち位置って感じ。叶多と二人で歌うのが好きです。

2.限りなく灰色へ/すりぃ

この曲はギターを叩くように弾き語れるから好きです。それとものすごく感情がノる。プロセカで初めてプレイした時から好きな歌。才能をテーマにした歌ってたくさんあるよね。そのどれもが才能がないとか欲しいとか歌ってる。そこに共感する人がたくさんいるってことはみーんなおんなじ気持ちってことよな。どうしようもない自己顕示欲と誰かに肯定してほしい想いと寂しさとそんな叫びに聞こえます。才能ってもんは確実にあって、人の心を捕らえる才とか愛される才とか継続する才とか諦めない才とか。誰にでもできるけど人よりちょっとでもそれを苦に感じないことがあるならそれがあなたにとっての才だと思う。歌い終わりにわかりやすくピックを投げたつもりだったんですけど気づかれてなかった様子でえっ...?ってなっちゃった。

3.farewell song/ものひもの

隘路に以来?ミスド食べたいの歌も入れていいんだったら2か月ぶり?初披露の新曲です。さよならという言葉を使わないさよならの歌を作りました。
告別、決別、ものが自分の気持ちにけじめをつけて溜飲を下げて、どういう気持ちでこれからやっていけばいいのか、考えて考えてだした答えです。
伝わる人には存分に伝わってくれたことは、この日歌って充分実感しました。このぐらい感情が揺さぶられないとなかなか音楽作れないんだよなぁ
散々泣いて、全部投げ出したくなって、なんだかんだ結局全部投げて捨てるには惜しくなって。悲しい哀しいをぶつけた歌です。これ以上語ることなんてないね。受け取ってくれてありがとう。

4.来世で会おう/さユり

セトリの中で真っ先に決まった歌です。オファー来た段階で彼女の曲を一曲は歌う気ではいたんですけど、9月の終わりにこの歌以外ないと思い決めました。実はさユりの曲の中で一番最初に弾けるようになった曲です。路上でも歌った。どの曲の中でも一番歌ってる。直情的に曝け出すような歌い方をしました。ありったけ叫びました。また会いたい。一目でいいから。また名前を呼んでほしかった。いつか紅白とかで歌ってるとこ見れたらいいななんて思ったときもあった。もう叶わないならせめて、1人でも多くにあなたの歌が残るように。

歌い終わって舞台袖に帰ったら雨上りとあおしろい+スタッフが泣いてて、泣きながら「おまえ~~~~!!許さない!あんな歌い方しやがって!」って言ってくれた。もの思わず誤魔化すみたいに笑っちゃったけどすんごく嬉しかったんだ。優しい子たちだな愛おしいなって。本当に本当に嬉しかったんだ。よかった。これだけで歌った意味が見いだせた。


今年は2回も東京行けて嬉しかったなあ。
ライブ前はすんごいナーバスになるのに終わったらまた次がやりたくなるの、もうこれ一種の中毒性だよね。
今年は12月8日、大阪心斎橋のライブで外に出る予定はラストです。

来年は少しお金を貯める時期が欲しいので遠征はしばらくしないかな。

この4日間のレポなどなどまだまだ思い出話は尽きませんがいったんここらでストップします。

じゃ、また。巣穴の鍵が開いたときに。


施錠🔒


いいなと思ったら応援しよう!