はじめてのiPad（4） - どこで買うか。
これまでの3回の記事で、どのiPadを買うかが決まったとすれば、次はどうやって買うかが問題です。
ちなみに、前回の記事はこちら。
買い時はいつか
前述のようにWi-Fiモデルは、その辺の電気店で購入することができます。最近は、様々な決済方法でのキャンペーンやお店独自のポイント制度などもあるので、値段についてはどこが一番安いかということは、一概には言えないし、タイミングを探すのは難しいでしょう。
ただし、Apple製品については大事なことがあります。それは、
現行モデルは基本的に大きくは値引きされない。値段の差があっても、わずか。その値段の差を知るために店を回るくらいなら、さっさと買った方が時間と交通費が無駄にならない。
というに加えて、
発売から時間が経ったからといって、値段が下がることがない。
ということです。故に発売直後に買うのが、長く最新モデルを維持することになり、Apple製品の正しい買い方だと思います。
ちなみに、発売されてからの時期を知るためにはこんなサイトもあります。
しかし、できれば、安くしたいし、Wi-Fiモデルを買う予算でCellularモデルが買えればありがたい。最終的に言えるのは、
欲しい時が買い時。
です。そのために以下、比較的、安く買えるチャンスがある選択肢を2つほどご紹介します。
この2つの購入方法のいずれにおいても、基本的に購入できるのはWi-FiモデルかSIMフリーのCellularモデルのみです。キャリアのCellularモデルの場合は、キャリアのお店や家電量販店で買うしかありません。
学生・教職員向けストアで買う
年間に買える台数が決まっているが、教員だったらこちらで買うのがよいのではないでしょうか。本体の値引き分で、Wi-FiモデルではなくCellularモデルが買えるかもしれません。一部アクセサリも割引で購入できます。
オンラインの学生・教員向けストア以外にでも家電量販店等で同等の値段で買えるお店もあるので、場合によっては近くのお店で聞いてみる価値はあります。
認定整備済製品を買う
さらには認定整備済製品という選択肢もあります。
整備済み製品は、いわゆる中古といえば、中古だが、ほぼ新品です。バッテリーなども新品にされているようです。保証もつきます。Apple Careにも入れます。私も何度かお世話になっています。
以下、ページからの引用します（2020年3月現在）。
Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます。
Apple純正の交換パーツ（必要な場合）を搭載し、徹底的なクリーニングと点検が行われた「新品同様」のデバイスが届きます。整備済iOSデバイスには、新しいバッテリーと外装が搭載されています。
整備済製品は、常に問題は欲しいモデルがあるとは限らないことが難しいです。しかし、頻繁に追加されるので、毎日見るのも楽しみの一つです（病気）。欲しい製品があれば、かなりお買い得だと思います。
なお、旧製品はより安く売られるので、新製品発売直後で旧製品でも構わないというのであれば、オススメです。
次回は、いよいよセットアップです。
以上、ここまででiPadを買うことができました。
次回は、セットアップする上で意外と大事なApple IDについて、書いていきたいと思います。
※この記事の内容は、2020年3月末の話です。
続きはこちら。
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