脱テレビ! 考え方を180度転換してみる
GWもいよいよ明日で終わりです。
楽しみだった長期休み・・・
遠出はしなかったけれど、ゆっくり過ごせてなかなか良い連休でした。
そんな中、実は、わが家で事件が起こりました!
【テレビの液晶破壊事件】
わが家のリビングにあるテレビは2年前に購入したばかりのソニー製の55型テレビです。
以前使っていた日立のテレビが壊れたので、私と次男のコロナ給付金を使って購入した大切なテレビでした。
そんなテレビが、長男のちょっとしたミスで壊れてしまったのです。
・ちょっとしたミスが大きなことに
原因はニンテンドースイッチの最近出たばかりのゲーム。
本来しっかりリストバンドをして、振るなり回すなりするものを、
リストバンドをしないで遊んだために、振った瞬間手が滑り、目前のテレビ液晶にぶつけてしまったこと。
その瞬間、画面は消失し一切映らなくなってしまいました。
・またテレビを買うべきか
起きてしまったことは仕方がないこと。
長男ももちろん反省していたし、保証でなんとかならないかと調べたものの、明らかにこちらの過失であったため、適用にならない模様。
新しいテレビを買えば20万円近くかかるでしょう。
さて、私はいろいろ考えました。
本当に、20万円で新しいテレビを買う必要があるのか・・・。
そもそも、私達の寝室にはテレビがあります。
母の部屋にも、母専用のテレビがあります。
そして、子どもたちはここ数年、本当にテレビをテレビとして使うことがなくなりました。
最近のわが家のテレビの使い方といえば・・・
★Youtubeを大画面で見たいときだけ、テレビを使う
★対戦ゲームをするときにテレビを使う
★アマゾンプライムやTverで見逃し配信など見るときに使う
上記のような使い方は、テレビの本来の使い方ではなく、
テレビでなくても、スマホやパソコン、タブレットでもできることばかり。
では、私はどうだろう?
テレビっ子の私は、リビングに居るときは特にみたいものがなくても、なんとなくテレビをつけてしまう。
テレビをつけて、スマホをイジることもしばしば。
テレビを見ていると、頭を使っていないなーと思うこともしばしば。
今楽しみで見ているNHKの大河ドラマも、アマゾンのNHKオンデマンドで見られるし、ドラマもTverで見ればいい。
そう考えると、やっぱりテレビはテレビじゃなくてもいいということになる・・・。
そう考えて、しばらく様子をみることに。
・テレビを買うか、私の決断
テレビが壊れて、今日で3日目。
音がないと寂しいので、タブレットでラジオやYoutubeを流してみる。
・・・うん、結構いい感じ。
このまま脱テレビ!いけるかもしれない!
今朝、長男と夫と朝ごはんを食べているとき、「やっぱりテレビいらないかもしれないよね」という話をしていると、
ふと、長男が
「テレビの代わりにプロジェクター買うってどう?」と言い出しました。
なるほど、タブレットでは画面が小さいので、みんなで楽しめなかったり、
臨場感に劣るというデメリットを、プロジェクターと大型スクリーンがあれば十分補えるかもしれない・・・。
そして、テレビを買うよりずっとコストも削減できる!
まだ最終決定ではないけれど、なんとなく私の考えは固まりつつあります。
また家族で話し合って、これからの暮らしに合った決断をしたいと思っています。
・最後に
長男によるテレビ破壊事件は、またその長男によって新しい暮らし方への転換法ともなりました。
長男よ、なんと素晴らしい発想の転換!
こういう発想力が、これからの時代は必要なのだとあらためて実感した次第です。
今年のGWは、テレビが壊れてガッカリな休日ではなく、
新しい暮らしの発想ができた、有意義な休日。
今回の【テレビの液晶破壊事件】は、私にとって
「リビングにテレビがあるのが当たり前」
という固定観念を180度転換できた素晴らしい事件だった、と声を大にして言いたい気持ちです。
発想を変えることで、
「20万円を台無しにした話」
を
「新しい暮らしを手に入れた話」
に変えることができる・・・。
これは、これからの厳しい時代を生きる上で、大切な考え方になりそうな気がします。
ラジオもなかなか、いいものですね。
オススメがあればぜひ教えて下さい。