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自己紹介(出直しです)

0.はじめに

 今回、出直しのnoteを始めるにあたり、まずはみなさんに私を知っていただきたいと思います。


1.わたしの強み

挑戦力

 新しい環境、ものごとにチャレンジすることをポジティブに捉えることができます。新しい環境で、課題をどう解決するかを常に考えてきました。
 特にコロナ過は、立場的に社長就任直後ということもあり、変化への対応がしっかり行い、新しいことを学べる喜び、行動する喜びを感じることのできた期間でした。
 常に様々な情報にアンテナを張っているので、どんな困難な課題にもアイデアを持って真摯に向き合います。

数値認識力

 数値に関しては、フジ時代に財務・予算と経験させていただいたことが大きいと思います。もともと、数学は得意ではあったものの、勉強とビジネスは違うものであり、セミナーに派遣していただいたり、経験値の高い商売の鬼みたいな方々との接点を持ったりすることで、数値理解を深めてきました。
 その結果、どの数値を変化させることで、効果が高まるかを把握することができるようになり、レデイ薬局では、ツルハ入り後営業利益率200%以上アップに貢献しました。
 商売の現場感覚と経営の長期視点の両面からの課題解決をモットーに提案をしていきます。

マーケティング実行力

 メーカーやサービスベンダーの方たちは不思議に思うかもしれませんが、小売業の中でサービスを浸透させるのはどれだけメリットがあっても難しいです。組織体制の問題など、課題は山積みです。(今後の仕事内容にもかかわるので、詳細は個別に質問してください。)
 最近話題になる日本企業のリテールメディアについても、実は日本独自の課題を抱えていることに、あまり気付かれていません。
 上手く企業を動かして、施策が成功する手順の提案をしていきます。

コミュニケーション力

 社長を経験して、やはり一番重要なのは「人財」ということに改めて感じました。
 自社内の現場も最後の数値が変わるのは人であるし、取引先も人が変わることで大きく提案力がブレている。均一化・効率化を実現するためには、仕組みも大切だが、それを実践する「人」が自分で行動できるような状態にいることが最重要である。
 関わる人たちの成長をモットーに提案をしていきます。

2.職歴

株式会社レデイ薬局

 15年間で売場の一担当から社長まで担当させてもらいました。
 お客様とどのように接するか、どのように価値を提供するかの重要性を学びました。過去はサービス全てが無料が当たり前で、安売り・サービス合戦ばかりの競合環境でした。コロナ過でメーカー様も価格転嫁しているように、自分たちのサービス価値を発信できない小売業は厳しい環境に陥ります。足元だけでなく、将来を見据えた経営を考えさせられました。
 また、人との出会いも財産として活きています。現役時代もそうですが、現在の苦境に立たされた状況でも、心配してくれる人たちがいます。本当に感謝しかないです。

株式会社フジ

 13年間で経営や財務について学ばせていただきました。
 フジを離れて思うことは、これだけの仕組みを持っている企業はほとんどないということです。
 何気なく使っていた営業管理帳票は現場で管理すべき項目をすべて盛り込んでおり、全ての階級の人が同じ帳票を元に会話する理想的な仕組みを持っています。部門別の損益レポートも持っており、どのカテゴリを伸ばすべきか、改善すべきかも一目瞭然でした。
 管理損益についても、締日から数日で出せる仕組みを持っており、管理損益をスムーズに回せるように組み立てられており、毎月を決算時のように調整仕訳を入れて、正しいものを出せるようにしてました。
 このような文化で育ったおかげで、数値を活用する機会を得るとこができ、数値に強いと評価されることが多くなったのだと思います。
 会社によって管理レベルは違うと思いますが、全従業員が判断するもとになる数値の見える化は重要なことですし、最近のクラウド会計システムはそれを意識して、作られているなと感心します。

3.個人的なこと

 1972年11月 愛媛県松山市生まれ
 出身校   愛媛県私立愛光学園
       国立一橋大学 経済学部 

4.さいごに

 独立にいたるきっかけについては、本当に反省するばかりです。
 私自身の家族をはじめ、ご迷惑をおかけした方々には、改めてお詫び申し上げます。

 今後は、会社勤めでは成し遂げられなかった理想に向けての活動を行っていきたいと思います。まずは、様々な媒体を通じた発信をする予定です。

 「ウエルビーイングなくらしの実現」をサポートしていきます。

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