知らないことで損すること
世の中には自分が知らないことってたくさんあるよなぁって感じてしまう。
例えば、自分は熊本に住んでいるから、北海道の人がどういう生活をしているのか知らない。
歴史上の人物が、どのようにして戦をしていたのかも知らない。
携帯がどのようにして作られて、ネットワークがどのようになってるから、動画や音楽が聞けたりするかってことも知らない。
折り紙の折り方だって、
数学の計算の仕方だって、
歯磨きの仕方だって、
今まで知らなくて、あとから知ったことなんてたくさんある。
知らないことが多いことで、損することの方が大きいってことに気付いているだろうか。
お金の稼ぎ方だってそうだ。
働いて給料をもらうという当たり前の既成概念に捉われている人が多い気がする。
働かずしてお金を得る方法だって山ほどあるのに、その既成概念から外れるものは全部怪しいって知らないままにしている。
知らないって損しているって僕は気づいた。
何か自分の枠組みの中から外れるものが、目の前に現れた時に、知らないから、怪しいからって自分のチャンスを逃してしまっているのではないか。
知ってしまったら全然怖くないのに。
知らないままだから怖いのに。
知らない人は怖いけど、ずっと付き合っている友達なら怖くもなんともない。
知らないから怖いってことに気付いて、
その気持ちだけで何でも拒絶したりしないでほしい。
世の中には、情報を知っているだけで楽をすることもできるし、優位に立つことだってできる。
知らないことから耳を背けないでほしい。
知ってから行動を起こしてほしい。知らないまま拒絶するのではなく、
知ってから次を考えればいいのではないか。
知らないことで損をする世の中が広まっていく。
だから知らないってことにもっと危機感を感じて生活しないといけない。
自分だって知らない世界なんていっぱいある。
それを1つでも知って、知らない人に届けるような人になりたい。