東京に来て気づいたこと
僕は生まれも育ちも熊本でした。熊本の食べ物も好きだし、都会過ぎず田舎過ぎずという面が熊本の良いところと思っています。
そんな中、去年からビジネス研修や就活で東京に来ることが多くなりました。東京には人も物も多くて、熊本とは比べものにならないくらい環境が違うなということを感じた。
さてここで記事を読んでいるあなたに問うてみたい。
環境が違うとはどのようなことを意味するのしょうか。
環境が違う。それは住む世界も、考える世界も生きていく世界も違うということを意味していると思います。
環境が違う。それが違うことにより、当たり前の概念が違うということです。
例えば日本で救急車を呼ぶことは無料です。そのため、日本人は何かあったら救急車を呼びます。しかしアメリカでは有料なので、よっぽどのことがない限り、救急車を呼びません。
これはアメリカに限ったことではなく、世界のほとんどの国が有料です。日本が逆に珍しいのです。
つまり、環境が違えばその環境にいる人たちの考え方は次第と偏っていき、それが固定観念となっていき、その固定観念に外れる考え方は異質のものになってしまいます。
僕は東京に来て、色んな人に出会いました。それこそビジネスに興味があり、普通の人が考えるようなやり方ではない稼ぎ方があることも知りました。
それを知っている環境の人と、知らない人の環境とでは、生き方も生活の仕方も変わってくるということがはっきり分かりました。
情報社会ということもあり、情報を知っている人と知らない人とでは格差は遥かに大きくなるなと。
では東京と熊本を比べると情報が沢山集まるのはどちらでしょうか。
紛れもなく東京です。だからこそ東京は都市として発展し、人も集まるのではないかと。
僕は東京と熊本という環境を変えてみて、見る世界が広がりました。それは今自分がいる世界から、少しだけ自分の領域からはみ出して行動したからそういう経験ができたと感じました。
環境を変えるということは、今の自分に満足できない人にとって難しいことであるが、大切なことであると思う。
僕は熊本から東京、熊本から海外に出てみて、感じることも、考えることも、成長する速度も上がった気がする。
環境を変えるって凄く大切なことなんだ。
環境を変えるって自分の常識を変えるんだ。
環境を変えるって世界を正しく見ることだ。
東京に来て、環境を変えてみて、見る世界が変わる。同じ場所に居続けるということは、それ以上自分の可能性が広がらないということ。
僕はもっと環境を変えるように生き、
刺激の絶えない環境を求め、
自分の人生を歩んで行きたいと。