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大分に住んで1ヵ月半が経ちました。

結論、なんとかなった。

はじめての転勤帯同で、福岡から大分へ転居して1ヵ月半。
育った街を離れるときは寂しくて涙がポロリでしたが、いざ住んでみると何もかもが新しく、毎日に良い刺激を感じています。

もしお引越しハイというものがあるとすれば、最初の2週間ほどは完全にそれでした。
楽しい!面白い!新しい!とかなりアクティブに。
そうこうしているうちにそのハイは落ち着き、反動からか、その後1週間ほどは精神的に滅入ってしまいました。
夫の存在もありなんとか持ち直し、なんだかんだ通常運転を取り戻し、今に至ります。
次の転居前にこの記事を読むであろう私に、お引越しハイには注意と伝えておきます。

浮き沈みはあるものの、結論としては、なんとかなりました。

フルリモートで働けるラッキーと、退屈。

夫と結婚した時点で、転勤に備えフルリモートの会社に転職していたのですが、転居しても継続できる仕事に就けていたことは本当に幸運でした。
パソコンを開くといつもと変わらない就業環境。安心しました。

ただ、フルリモート故に、家の中に滞在している時間が増えますし、仕事が終わる時間には近隣の店舗も閉まりつつあるため、出かけるにも限界があります。
博多にいた頃は友人や実家の家族にいつでも会えていたこともあり、黙々と仕事をしながら夫の帰りを待つだけの日々は、少々退屈に感じています。

料理が趣味になりつつある。

これまで趣味らしい趣味がなかったのですが、仕事後のタイパとコスパを実現する夕飯づくりに興味が湧いてきました。
現状はもちろん、先々家族が増えたときこそ活きてくるスキルです。
今のうちに研究してみたいと思います。

脱ペーパードライバー?

大分に引っ越して感じたこととして、「車がないと生活に限界がある」がありました。
福岡にいた頃は、公共交通機関で間に合っていたことと、駐車場代が高いことなどを踏まえて自家用車は持たず、ほぼ運転はしていませんでした。
自家用車を手に入れ、この1ヵ月半、運転した時間は恐らく60分程度…。
普段は夫の運転で出かけているため、なかなか運転する機会がありません。
車の運転ができなければ行動範囲がかなり限られてしまうため、運転する感覚をもう少し取り戻していきたいと思います。

道を覚えて、暮らし方も覚えていきたい。

自宅周辺、駅周辺、だいぶ道は覚えましたが、車で少し出かけると、周りは見知らぬ街だらけです。
道を覚えて、飲食店のラインナップやちょっとした出かけ先、病院などもっともっと把握して、大分での暮らし方を覚えていきたいと思います。

週末のスタバが空いていて快適だと感じたり、高い建物が少なくて空が広く星が綺麗だと感じたり、生活圏内に温泉があったり、スーパーのパック寿司のクオリティがとても高かったり、海が近かったり、山が近かったり。
既に大分の好きなところはたくさんあります。次の転居のときには、離れるのが寂しいと思えますように。

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