苦しみ日記
姉が亡くなり悲しみにくれる日々が続きます。
立ち直ろうとしても危篤の時の光景がフラッシュバックし、何度も死にたい気持ちになりました。
そして姉が亡くなってから体重は6〜7キロ程減少。友達など周りの兄弟達を見ていると〝自分にもいたのに…何で自分だけ悲しい思いをしなければいけないの〟と考えてしまうのです。
姉が亡くなってから辛い気持ちでいっぱいだった矢先、弟まで失い自殺をしようと思ったこともあります。
何度も死のうと思う度〝両親〟のことが頭に浮かびます。
本気で死にたい人は残すものを考えず死ぬと思う人もいるでしょう。
しかし、両親が苦しむ姿を見てきているので自分が死んだらどうなるか簡単に想像が着くのです。
また、結婚して子どもが生まれてからもこの気持ちは続き〝夫や子どもの人生を狂わせたくない〟という気持ちまで生まれてきます。
死にたくてどうしようもないのに考えすぎて死にきれない。こんな日常が何年も続くんです。
現在も悲しい気持ちに襲われ涙が出る日もありますが、最近であった本の〝ある文章〟に救われ以前よりも少し前向きになりました。この本についてはまた今度書きたいと思います。
今回は苦しみの中書いた日記を数ページ載せて終わりに。
被害者遺族はいつまでも苦しむ。
大切な人を失った時人はこうなる。
少しでも多くの人に理解していただきたいです。
そして、こういう人に言って欲しくない言葉があります。
しっかりしなきゃ
あなただけじゃない
他にも苦しい人がいる
頑張って
苦しい人は説教をされたい訳じゃない。
ダメだしや周りと比較されると相談すら出来なくなってしまう。
もしこんな人がいたら黙って話を聞いてあげて欲しいです。変に同情されるのが嫌な人もいます。
それではここまで。
見ていただきありがとうございます。