空白の時間の出来事たち
前回の記事から1年半以上も経過した。
最後の投稿をしたのが、2020年11月13日。(こちらの記事)
更新がここでストップしている。
この後何があったのか。
この2年近くの空白は何をしていたのか。そんなことを思いながら当時書いた記事を振り返っていた。
この2年近く、そう、最後の記事を書いた時は今このような世界になっていることは想像もしていなかった。
この2年、その半分は泣いて過ごした。
感染症がこんなにも長く続いているなんて。顔を覆うものがこんなにも必要とされているなんて。
私が知ったのは偽りの世界たち。
それは、ある日疑問から始まった。
そこから今日まで、実に様々なことがあった。
喜怒哀楽なんていう4つの感情では表現することのできない世界を体験した。
大切に思う人たちに理解されず、罵倒され、非難され、悲しみの中で孤独に過ごした。
そんな悲しみも乗り越えて、今現在の私がいる。
虚無感も味わって、絶望に近い感情を経験した。
人生に希望が見出せず、大切な夢も諦めかけた。
それでも、またやり直して自分の望む人生を歩み始めている私が今ここにいます。
あきらめかけていた夢を取り戻し、この夏から気持ち新たに再スタート。
読み返して思っていたことは、2年前に綴っていた思想とは、180度くらい違っている自分が今ここにいるということ。
そう思うと、その頃の考えを残しておいてよかった。
自分なりに成長したことを実感できている。
約2年空白だった時間、自分が取り組んでいたことは別の場所に形に残っていて、何もしていなかったわけではないことでなんとなく安心感を得る。
そんなこんなで、また今日からここでマイペースに綴り始めようと思う。
自分の本音を残していきたいと思う。
何も恐れることはなく、違う場所では少しだけ猫をかぶっている自分がいるかもしれないけれど、
この場所は、かっこつけずに、嫌われてもいいと思える自分を残したい。
表現するのは自由。
誰の許可もいらない。
自分の気持ちに正直になるだけ。
この真っ白なnoteのキャンバスに、黒い文字が並んでいく。
私の心そのままを映し出していく。
それが書いていてとても心地よい。
自分に正直でいたい。