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シュガーケーン1947を穿き始めて1ヶ月が経過した時点での印象とか色落ちの育成方針とか。

早いもので、私がシュガーケーン1947を穿き始めてからあっという間に1ヶ月が過ぎた。

休日の度に穿いていたので、着用回数で言えばこの1ヶ月で10回ぐらいは足を通している。

まだそれほどたくさん穿いてるわけではないけど、とりあえず1ヶ月経過時点でこのジーパンについて感じたことなんかをつらつらと書いてみる。


シュガーケーン1947を穿き始めて1ヶ月経過時点での雑感。

シュガーケーン1947を穿き始めて1ヶ月経過時点での雑感。
シュガーケーン1947を穿き始めて1ヶ月経過時点での雑感。

2年ほど憧れ続けたシュガーケーン1947が私の元にやってきてから1ヶ月が経った。

早くジーパンを穿きたくて休日が待ち遠しい日々を過ごしているわけなんだけど、この1ヶ月間穿いてみて感じたことをまとめてみた。

  • 太めシルエットは楽

  • おしりが大きめに作られているから楽

  • サイズ感は慎重になってもよかったかも

  • 色落ちは手強そうな印象

私のシュガーケーン1947について感じたことは上記の通りなんだけど、これらを掘り下げていく。

太めシルエットは楽

シュガーケーン1947のレギュラーストレートは、ズドンと太いストレート。

これまでに何本かセルビッチデニムは穿いてきたけど、ここまで太いシルエットのジーパンは穿いたことがない。

太いだけでなく股上がめちゃくちゃ深い。

これはヴィンテージレプリカであるが故のことなんだろうけど、この股上の深さがさらに楽な穿き心地を実現してると思う。

現代的なシュッとしたデザインのパンツは、全体的に股上が浅く、金玉がキュッとなる感じが苦手だった。

ジーパンなのにこんなに楽に穿けるのかと感じるほど、太めシルエットのシュガーケーン1947は穿いていてリラックスできるジーパンである。

おしりが大きめに作られているから楽

私は昔からウエストサイズとおしりのバランスが悪く、ウエストで合わせようとするとおしりが邪魔をして窮屈になってしまい、おしりで合わせるとウエストが緩いというところで悩まされていた。

それが、シュガーケーン1947はおしりがかなり大きめに作られているので、穿いていておしり周りの窮屈感を感じたことがない。

綿100%のジーパンは硬くてゴワゴワして窮屈という印象を抱きがちなんだけど、シュガーケーン1947に関しては一度もそんな印象を受けたことがない。

いや、ゴワゴワ感はちょっとあるかもしれない。言い過ぎた。

ただ、そのゴワゴワ感を凌駕するぐらい生地の質感が良くて、おしり大きめのデザインやシルエットが良い。

下半身がっしり体型の人にとっては最高の一本だと思う。

サイズ感は慎重になってもよかったかも

太めシルエットで大きめなおしりの作りというヴィンテージレプリカ特有のサイズ感であるが故に、サイズ感についてはもう少し慎重に選んでもよかったかもしれない。

このジーパンを買うにあたって、オーバーサイズでハマダー風(ダウンタウン浜ちゃんの90年代ファッション)をイメージして買ったので、36インチという普段より2インチ大きめのものを選んだ。

ただ、ジャストサイズを試着だけでもしておけばよかったかなと少し後悔している。

ジャストを試着すらせずに最初からオーバーサイズ一択で即決してしまったのは軽率だったかもしれない。

でも、オーバーサイズのダボっと感は気に入ってるからこれでOK。

色落ちは手強そうな印象

1ヶ月穿いてみたけど、今のところ色落ちしたのは靴と擦れがちな裾の部分だけで、それ以外は全体的に購入時と何も変わっていない。

まあ洗わないことにはジーパンの色落ち具合はわかりにくいんだけど、よく触る機会の多い比翼部分やポケット部分などは擦れて色落ちしてもおかしくないんだけど、濃いインディゴのまま。

これはなかなか手強そうだと思うと同時に、この真っ紺状態をできるだけ長く楽しみたいなとも思うジーパンだ。


シュガーケーン1947の育成方針について。

シュガーケーン1947の育成方針について。
シュガーケーン1947の育成方針について。

このジーパンをどう育てていくかは、まだ方向性が定まっていない。

ガンガン穿いては洗いを繰り返して色落ちを進めていくのか、それとも、洗濯回数は少なめにしてできるだけ色を残す方向で穿いていくのか。

実に悩ましい。

清潔感とか生地の衛生状態とかを考えれば洗濯は必須だし、私の性格的にずっと洗わずに穿き続けるような「根性穿き」と言われるスタイルは向いてない。

現に、まだ1ヶ月、しかも10回程度しか穿いてないのに、すでに洗濯したくてうずうずしながらこんな記事を書いている。

とはいえ、このジーパンを見たときに感じた率直な印象としては、できるだけ濃いインディゴの状態で穿き続けたいなという印象があるので、どちらかと言えば洗濯少なめの方向性でいこうかなという方向に気持ちが傾いている。

具体的に洗濯回数とか洗濯方法とかは決めてないけど、最低でも月に1回、裏返して洗濯機の方向で育成を進めていこうかなと思っている。

休日しか穿く時間はないので、着用回数的には1ヶ月で多くても10回ぐらいと考えると、もしかしたら月1回の洗濯も必要ないかもしれない。

その辺は穿いてみたときの湿り具合やジーパンが放つニオイなんかと相談しながら適宜決めていければいいかなと。

ひとまず、何もなければ春ぐらいまでは洗わずに穿き続けて、ファーストウォッシュのタイミングはそれ以降にしようかな。

あとがき

シュガーケーン1947を穿き始めて1ヶ月が経過した時点での印象とか色落ちの育成方針とか。
シュガーケーン1947を穿き始めて1ヶ月が経過した時点での印象とか色落ちの育成方針とか。

こんな感じで、シュガーケーン1947を1ヶ月穿いてみて感じた雑感や、今後の育成方針について書いてみた。

このジーパンはホントに不思議な一本だなと思う。

無骨で野暮ったさを感じつつも、どこか上品な雰囲気を醸し出してくれている気もする。

最近は、妻からもらった現行リーバイスジャパンのGジャンがお気に入り。という記事で紹介してるGジャンと合わせて、デニムオンデニムスタイルがお気に入り。足下はレッドウィング8179が良い感じ。上の写真ではNB574を履いてるけど。

リーバイスとシュガーケーンでは色味や生地感が異なるから微妙かなと思ったけど、どちらも色が濃いから気にならない。

「THE アメカジ!」って感じの雰囲気が着ていても気分が上がって良い。

あとは、デッキジャケットかピーコートあたりがあれば冬コーデは完全に仕上がるので、来年はその辺の購入を目指してみようと思う。


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