見出し画像

グアムリーフホテルに3日間滞在したのでレビューしてみる。

我が家4人+母の5人で訪れたグアム旅行。


滞在中の宿はグアムリーフホテルにお世話になった。


タモンの中心街にもビーチにも近く、比較的安価なのでグアム旅行でのホテル選びの候補に上がることが多そうなグアムリーフホテル。


実際に泊まってみたらこんな感じだったっていう感じでレビューしていく。


結論としては、いろんな意味でちょうど良く、おすすめできるホテルだった。


グアムリーフホテルの外観。

グアムリーフホテルの外観。

プール側からホテルを撮ってみた。


まあ外観はこれといって特徴はない。


グアムリーフホテルのエントランス。

グアムリーフホテルのエントランス。

これはフロント。


海外なので当たり前だけど、基本的にフロントスタッフとのやり取りは英語になる。


とはいえ、グアムはわりと日本語が通じやすい感じだった。


下手くそ英語+Google Pixelの翻訳機能を駆使してグアム滞在期間の英会話を乗り切った。


グアムリーフホテルのエントランス。

エントランスはこんな感じ。


撮影当時は天気がイマイチだったからアレだけど、大きな窓の向こうにはキレイなグアムの海が広がっていた。


グアムリーフホテルのエントランス。

ここでは軽食を食べたり、談話をしてる人が多かった。


私も洗濯機待ちをしている間、ここの椅子に座ってスマホでポチポチとブログを書いていたのでお世話になった場所。


そういえば、グアムリーフホテルは客室にもロビーにも無料Wi-Fiが用意されていた。


部屋で子どもたちがYou Tubeを見たりする分には問題なく使えたので、これはありがたいサービスだった。


グアムリーフホテルのエントランス。

ホテルに入って正面に広がるのがこの景色。


天気がイマイチだったことがホントに悔やまれる。


晴天だったらここから海を眺めてるだけで1日が終わってしまうかもしれないと思えるほどの美しい景色だ。


グアムリーフホテルの売店「Bon Voyage」。

グアムリーフホテルの売店「Bon Voyage」。

9時〜21時で営業している売店が、ホテルのロビーにある。


ジュース、お酒、軽食はもちろん、水着やTシャツなども販売しているので、水着を忘れてしまってもここに来ればグアム滞在中に必要なものはすべて揃うと思う。


飲み物は種類豊富で、値段は高いけど日本の飲み物もわりと多い。


私がちらっと見ただけでも、カルピスやポカリ、アクエリアスなど、暑さ対策や体調不良時の水分補給に使えそうな飲み物も用意されているのはありがたい。


閉店時間が21時というのは少し早い気がするが、まあ閉まってしまったらABC STOREに行けばいい。


多少の不便は旅の醍醐味だ。


グアムリーフホテルの客室。

グアムリーフホテルの客室。

我々が泊まった部屋は9階のコネクティングルームといって、部屋の中で2つの部屋がドア1枚で往来できるようになってる部屋だった。


もちろん、両部屋を結ぶドアには鍵がかけられるので、プライバシーの保護はしっかりできるようになっている。


ベッド2台のシンプルな部屋

グアムリーフホテルの客室。

部屋は至ってシンプルで、セミダブル?ほどの大きさのベッドが2台だけのシンプルな客室。


お風呂は風呂トイレ一緒のユニットバス

グアムリーフホテルの客室。トイレ。

ここはやっぱり海外スタイルで、風呂トイレ一緒になっている。


私はこのタイプのトイレが苦手である。


シャワー後に床が濡れてしまうのは必然で、床が濡れたトイレが不衛生なように感じてしまうのが苦手な理由だ。


こういう変なところで神経質になってしまう自分が嫌だなと思うけど、まあ仕方ない。


浴槽はついてるけど、シャワーのお湯の排水も遅いくらいなので、お湯を貯めて湯船に浸かろうとかは考えない方がいいかも。


そういえば海外あるあるのシャワーの水圧が弱い問題とか、シャワー使用中に突然冷水になるとかそういった問題は一切なく、快適に使用することができた。


トイレにはウォシュレットがついてるものの…

海外では珍しく、TOTO製のウォシュレット付きトイレだった。


私はウォシュレットなしでは生きられないので、まさかグアムでウォシュレット付きのトイレを使えると思っていなかっただけに嬉しかった。


なんだけど、いざ使ってみようと思うと、なぜか水が出てこない。


スイッチをどういじくってみても水は出てこない。


残念ながら壊れているようだ。


母が使っていた方の部屋にもウォシュレットはついていたけど、ちょろちょろしか水が出なくてウォシュレットとしての機能は果たしていなかったと言っていた。


ウォーターサーバーはなぜか水が常温だった

部屋にウォーターサーバーが設置されていて、水もお湯も使い放題。


なんだけど、我々が泊まった部屋のウォーターサーバーから出る水はなぜか常温だった。


お湯はカップラーメンが食べられるくらいにはしっかりお湯だった。


母が泊まっていた方の部屋では普通に冷たい水が出たので、これはウォーターサーバーの個体差があるのかもしれない。


部屋からの眺望は良き

ベランダから見える景色はこんな感じ。

控えめに言って最高である。

余談だけど、上2枚の写真はそれぞれちがう日に撮っていて、空の青さがちょっとちがうだけで海の色も変わるから不思議。

シティビューの部屋のはずって母が言ってたんだけど、めちゃくちゃオーシャンビューだった。


ベランダの窓が硬すぎて開かなかったんだけど、力でねじ伏せてきた。


グアムリーフホテルは洗濯乾燥機が無料。

グアムリーフホテルはランドリーが無料。
グアムリーフホテルはランドリーが無料。

洗濯機、乾燥機ともに無料で使うことができる。


ランドリーの利用には部屋のカードキーが必要になるので、利用する際はカードキーの携帯も忘れずに。


それぞれ5台ずつ用意されているけど、夕方頃に利用すると結構混んでるので、時間をずらしたりする工夫が必要かも。


電子レンジ、アイスディスペンサーはエレベーターホール前にある。

電子レンジ、アイスディスペンサーはエレベーターホール前にある。

あれば何かと便利な電子レンジや、氷を入れる機械がエレベーターホールに用意されている。


ただし、2023年8月現在では、9階のアイスディスペンサーは稼働しておらず、わざわざ8階に降りて使っていた。


こういった不便さも海外だとなぜか許せてしまうから不思議。


グアムリーフホテルのインフィニティプールは開放的で良い。

グアムリーフホテルのインフィニティプールは開放的で良い。

初めてインフィニティプールというやつに入った。


インフィニティプールとは、プールの延長線上に海が広がって見えるような視覚的な開放感を得られるプールだ。


この手のオシャレな感じのプールは子どもNGなのかなと思っていたけどそんなこともなく、全然子どもを連れて行っても楽しめた。


グアムリーフホテルのインフィニティプールは開放的で良い。

また、プールサイド限定のバスタオルを無料で貸してくれるので、手ぶらでプールに行ってもまったく問題ない。


プールサイドにはビーチチェアも複数台用意されているので、暑い日に日焼けを楽しみつつプールで涼をとるなんて最高な贅沢をここでは堪能できる。


グアムリーフホテルから海までは階段の上り下りが必要。

グアムリーフホテルから海までは階段の上り下りが必要。

息子が数えてみたところ、ホテルから海までは74段の階段を上り下りする必要がある。


と言っても、踊り場が各所にあるのでそれほど苦ではない。


ビーチに出る少し手前の道には割れたガラスの破片などが散乱している箇所があるので、サンダルはしっかり履いていくことをおすすめする。


階段の途中にはシャワーがある。


私たちは海に入った後にシャワーで砂を流してからプールで遊んで部屋に戻るという流れで水遊びを楽しんだ。


グアムリーフホテルには24時間利用できるジムがある。

グアムリーフホテルには24時間利用できるジムがある。

今回の旅行では私は使うことはなかったけど、ホテル宿泊者なら24時間いつでも利用できるジムがロビーに用意されている。


意外と言ったらアレだけど、このジムを利用してる人は多かった気がする。


いつ通っても誰かしらトレーニングしている姿が見えたので、健康意識の高い人は多いんだなと思った。


旅行中にトレーニングするって普通にすごいなと思う。


私なんかこの旅行中、暇さえあれば何か食べてるかビール飲んでるかだもん。水分補給はコーラだし完全にデブ活まっしぐら。


ちなみに、ジム利用時にも部屋のカードキーは必要になるので、携帯を忘れずに。


あとがき

グアムリーフホテルのレビュー

こんな感じで、グアムリーフホテルをレビューしてみた。


タモンの中心街にも近く、海に行くのも徒歩3分くらいと好立地なホテルで、グアム旅行での滞在先としてはかなりおすすめできるホテルだった。


アイスディスペンサーとかウォシュレットの不具合などは、それほど大した問題ではない。


ここで一生暮らすわけではないし、滞在中のほんの数日間なら我慢すればいいだけの話。


エアコンが普通に使えれば、それだけで湿度の高いグアムでも快適に過ごせるからありがたい。


グアム旅行に来る大半の人は、日中のアクティビティでエネルギー消費が激しいはずなので、疲れがしっかりとれるかどうかを最優先に考えたとき、グアムリーフホテルはまったく問題ないホテルだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?