1ヶ月でTOEFL iBT 80点を取得するために実践した方法
現在カナダ渡航3日前の30代です。いわゆる脱サラして1ヶ月後にはカナダのトロントで留学を始めます。
今回は、カナダの公立カレッジ入学に必要なTOEFLのスコア取得までの取り組みを紹介しようと思います。
他にも必要な要件などは以下の記事で紹介していますので是非に!
立ちはだかったTOEFLの要件
必要なスコア:TOEFL iBT: Total 80 (Listening 20, Writing 20, Speaking 20, Reading 20)
とにかく早めに、できれば1ヶ月以内くらいに取得しなければならない
カレッジにはもう30超えてるしとにかくなるべく早めに行きたいと言う気持ちかつ、TOEFLはテスト自体がめっちゃ高い(円安、、、 涙)のでなるべく勉強は安く、絶対に1発で受かりたいと言う「うまい、安い、早い」吉野家ゴールを掲げて取り組みました 🍚
💡この記事は、実践的な英語の勉強法というよりも、元々ある程度英語を勉強していた私が、TOEFLテストの対策をどうやってしたか、というものになります
最初にすること①:試験の予約
何はともあれ試験をしなければ結果は出ないので、まず試験の予約です。
TOEFLの公式ホームページから、テスト日を予約しました。
TOEFL iBTは、イマドキの家で受けられるHome Editionと、テストセンターに行って受験する2種類ありましたが、カレッジの要件にHome EditionもOKと書いていなかったため、テストセンターでの受験を選択しました。
テストセンターでの受験の場合、テストの予約は早めにした方がいいと思われます。
というのも、アクセスが良かったり施設が良かったり(防音性とか)人気のテストセンターは埋まってしまう可能性があるからです。私が予約したのは1ヶ月前でしたが、もうすでにあんまりない感じで、まあまあ遠い本厚木のテストセンターにしました。(ただ、私は横浜市民なのでダメージ低)
最初にすること②:模試を実施する
まずは模試です。ちゃんと本番のスケジュールを守って実施しました。
最初に模試をすることで、テストの雰囲気をつかんで、自分の課題を把握することで、なるべくその対策に時間をかけられ、時間を効率的に使う作戦です。
テストに使ったサービスは TST Prepという英語のサイトです。
このサービス、YouTubeで知ったのですが、マジでいいです。
無料で1回分全セクションの模試が受けられます 🙌
YouTubeでも色々コツとかを紹介しているので、そちらもぜひ(回し者ではありません)
先に言っておきますが、この会社のコンテンツの信者なので、この後もたびたび出てきます。アフィリエイトなどでは全くなく、自分の経験上とにかくおすすめです!
模試の結果から勉強の作戦を考える
私が最初にした模試で分かったのは:
リスニングはあまり問題なさそう
リーディングはちょっと時間が足りないかも
スピーキングが時間オーバーしがち、内容的にも一番ドイヒー
ライティングは構成はできてる風だけど、文法とスペルが、、、
という感じでした。
なので作戦としては:
リスニングは模試以外何もしない
リーディングのために少し文章を早く読む練習をした方が良さそう
スピーキングは一番練習必要そう
ライティングはテンプレでなんとかしよう
あとはもうとにかく模試しまくろう
という感じかなと決めました。
そして、模試が8個できるのと、スピーキングなどのTipsもある程度含まれているということで、先述のTST Prepの販売しているコースの中で「Emergency Course Premium」というものを$48で購入しました。
(アフィリエイトじゃないよ)
平日の勉強
平日は仕事をしているので、模試をやっている時間はありません。そのため、とりあえずスキマ時間でできることをやります。
リーディング
TST Prep(またしても)のリーディングの練習問題を何個か解く
(以下無料版配布もしてました。無料もあったんかい!ギリィ、、、)
そんなに難しくない感じの英語の本を読む
私が読んでいた本。ウンチク本みたいな感じで1個ずつ短い話になっています。安かったのでまあおすすめですが、別にすごい面白いというほどでもなかったので途中で飽きちゃいました。
スピーキング
問題のフォーマットを把握してその返答のためのテンプレートを習得する
聞かれることはだいたい決まった形なので、それに対してどう「始める」かのテンプレを作るのと、その練習をしました
ひたすら練習(1問目の意見を聞かれる形式のもの)
私はTST Prepの練習問題を使いましたが、TOEFL Speaking Practice Questionsとかでググれば無料でも結構あると思います。
とにかく自信をつけることに集中。自信がないと「えーと」みたいなこと言いがちなので、それをできるだけ少なくすることを意識しました。
ライティング
問題のフォーマットを把握してその返答のためのテンプレートを習得する
こちらもスピーキングと同じで、ほぼほぼやることは決まっているのでそのテンプレートを作って練習しました
練習問題でChat GPTを使ってスペルや文法チェック、スコアの目安を出してもらう
「TOEFLのテストのライティング試験の回答です。スペルと文法の誤りを指摘してください。最後にこのエッセイの点数をつけてください」みたいな文章と一緒に回答を通すと、色々指摘してくれるので正しい文法やスペルを練習したりしました。
その他:National Geographicの動画を見る
TOEFLの問題は、生物や歴史、天体などナショジオみたいなことばっかりなので、なんとなくそういう話題に慣れよう、ということでこの101シリーズを見ていました。普通に面白いので、テスト関係なくオススメです。
ただ、これは内容の予習ではなく、あくまでも「慣れ」のためです。実はテストにもここで紹介されていた生物の話が出て、「おーこれ見た見たー!」と心の中では沸きましたが、だからと言ってスコアには直接影響はなかったと思われます 😌
休日の勉強
とにかく模試とその振り返り
先述した通り、休日でまとまった時間がある場合は模試に充てました。
テスト会場に行く感じの緊張感を味わうために、直前の1週間前には、自宅ではなく、個室のワーキングスペースを借りて模試を行いました。
cocony武蔵小杉というところが割と近めにあったので利用しましたが、綺麗だしおすすめです。
結果
1回で目標達成!🎉
テスト当日は、リーディングで最初アワアワして全然内容頭に入ってこん、、、とパニックに、、、心折れなくてよかった、、、。
正直もっといいスコア取りたかったんですが、要件達成したからもうなんでもいい!一生受けなくてもいいことを願って全てを放念しました。
あまりうまくまとめられませんでしたが、以上、私のTOEFLのテスト対策の紹介でした!
また引き続き留学の情報など紹介していきます〜