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秋篠宮家バッシング記事を書いている連中の正体まとめ
こんな記事が出たわけですけど。
執筆者はいつもの元木昌彦。こんな人。
元オーマイニュース編集長。
オーマイニュースとは元々は韓国のニュースサイトで、一般の人々が「市民記者」となり社会運動を後押しする力になるなど一時代を築いたサイトだそう。
このオーマイニュースの力で大統領にまで押し上げられたと言われているのが、韓国の左派政党出身の盧武鉉。
日本統治時代から軍事政権期にいたる全ての事案に適用して真相究明や責任の追及、補償を行うための過去史基本法(真実・和解のための過去史整理基本法)を成立させた。
日韓基本条約で精算された物事を蒸し返した人。
また、ドイツ訪問時に日本をナチスドイツになぞらえて国連の常任理事国入りを反対した人でもある。
韓国でそんな大統領を支持する世論を作り上げたオーマイニュース。
その日本版の編集長が元木昌彦。
基本思想がよくわかります。
大体この人いつも、「秋篠宮」「紀子さん」「悠仁さん」呼びですしね。
「ヘアヌード」というワードを創作した人でもあるらしい。きもちわるい。
そして冒頭の記事中には他の論者の名前が続々と出てくる。
この談話について、新潮で武蔵大学の千田有紀教授(家族社会学)は厳しい見方をしている。
「秋篠宮家に批判的な書き込みをしている人がどの程度いるのかは不明ではありますが、今回のご発言は、“いじめの主体は国民である”と秋篠宮さまが仰ったと世間では受け止められることでしょう。
説明不要な方のような。
キズナアイやトランスジェンダーの件で揉めてた人ですね。
更に、
文春でノンフィクション作家の保阪正康氏も、秋篠宮の発言についてこう語っている。
「今回の会見で秋篠宮殿下は、事実上、ネットの書き込みに接していると認めてしまった。これは率直にいえば、あまり良いことではないと思います。いわゆる皇族のディグニティ(品格)が薄れてしまうのではないでしょうか」
保坂正康、実は以前書いた帝王教育についてのnoteで参考にした「昭和天皇」を執筆した人。
フェイクまがいの言動に秋篠宮が反論することで、自分も同じ次元に立ったと受け取られ、「それは皇族の“聖”性を自ら崩すことと同じです」(保阪氏)というのである。
さらに保阪氏は、
「皇族は自らのさだめを受け入れて“聖”の獲得のために努力し、国民はその“聖”を精神の拠り所として敬愛してきた。それはいわば、皇室と国民との“約束事”でした。それが、国民がネットで好き放題なことを書き込み、皇族がその都度いきり立つという構図が繰り返されれば、こうした約束事は一切果たされなくなってしまう。それは将来の日本にとって、極めて不幸なことなのです」
これらに関しては私は反論できるが、また別のnoteにまとめようと思う。
そしてポスト報道である。これは政治学者の原武史氏と歴史学者の河西秀哉氏との対談で、冒頭、原氏はこう切り出している。
神がかる母と母を恐れる息子一貞明皇后と昭和天皇の母子関係. 日本學研究(韓国・檀國大學校日本研究所)
こんな論文を発表してる人。
そして河西秀哉、文春の記事だけでもこの剣幕。
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「秋篠宮家アンチ記事で飯を食ってる人」と言われたとして否定できるだろうか?この人。
そもそもこの元木昌彦の記事の元ネタはこの記事と思われる。
要するに、まずポストセブンにおいて皇嗣殿下のご発言をこの原武史と河西秀哉が勝手な解釈をし、プレジデントの記事はそれに元木が同調してるというだけのものである。
読む価値なし。
私は普段は本でも記事でもXのポストであっても、著者だけ見て内容を決めつけることは極力しないつもりでいるけど、
こと皇室の話に関して、こういったバリバリの左派の人々が、皇室はこうあるべきと訳知り顔で語る記事は、基本的に読む価値はないと思っている。
だって左派の考え方からしたら、そもそも皇室という存在そのものが認められないはずだから。
どんな理屈を語っていても、結局結論は同じところを目指しているはずなのだ。つまり、皇室なんて廃止すべきだと。
それなら最初からそのつもりで語ればいいのに、それでは読者が稼げないから何やらゴチャゴチャと面白おかしく話を引き伸ばしてるに過ぎないと思うのだ。
私は左派の思想そのものを否定するつもりはない。
でもこの連中はその思想に誠実に向き合っているわけではなく、自分の立ち位置から皇族を飯のタネにしているだけ。
一度自分自身を省みてほしいものである。