温泉宿の繁忙期アルバイト要員への道
GW最終日、無事に温泉宿アルバイトが終わりました。最終日は早めの時間に仕事が終わり、社長さんにお給金を計算してもらって受け取っておしまい。
社長さんから、また忙しいときにお願いできますか?と聞かれたので、予定がなければ引き受けますと答えました。
おおお。これは要員に登録されたってことだな?ありがたいことです。
それにしても、単発アルバイト状態だから、仕事が上達しにくいのだよ。マニュアルはない。
布団を押入れに片付けるときに、布団をどの向きで積むと次に敷くときに楽か、なんて考えたことがない。昨日やっと気づいた。
拭き掃除で、最後にタオル雑巾のケバが残らないようにするコツは、これは禁じ手っぽいけど、今日学んだわ。
薄い浴用タオルを雑巾に下げて掃除に使うのは、すごくよくわかるが、ものすごく毛羽立つ、自宅では絶対に使わないヤツ。
いつか、お客様トイレがリニューアルするといいなあ。個室の扉の開き方が様々で、雑な私は肘をガンガンぶつける始末。和式と小便器は久々に見た。
吉田秋生さんの「詩歌川百景」はマンガだけど、アルバイトでマンガを越えたリアルを実感しました。
お客さんは、国籍性別年齢様々なのは当たり前。働く人の働く事情、年齢性別も実に様々なのでした。正社員はともかく、アルバイトはその日に来た人数で、業務をつつがなくこなすスタイルです。次に声がかかるころには、作業手順を忘れているに違いない、しようがないです。
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