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土曜雑感 vol.95~本日のテーマは「第〇波なんて無意味」です

新型コロナウイルスが流行して間もなく3年になります。最近の報道で、国や医療関係者は「第8波に入った」などと言っていますが、私は「第〇波と言うこと自体が無意味」だとの考えです。
※注 医療関係者と医療従事者とは別物として書いています

一つの考え方として、すでに新型コロナは「新しい病気」ではなく、「風邪の一種」になっていることです。もう、新型コロナを特別扱いする必要はないと、一般の方は受け止めればいいと思います。

すなわち、一般の方ができる予防策は、外出抑制とか営業自粛とか、そんなことではなく、「うがい、手洗い、消毒」「マスクの着用」「ワクチン接種」という感染予防の徹底、これに尽きるからです。

人の多いイベントや他県をまたぐ旅行をするか、しないかは、もはや個人の自由ですし、それを抑止する道理もありません。行きたければ行く、その代わり行くならば感染対策を徹底する、それだけです。

大人数での宴会も、ムリに自粛する必要はありません。感染防止のためと思ったら中止すればいいし、感染のリスクがあっても開催のメリットが上回るなら、宴会をしてもいいと思っています。

政府や医療関係者が国民に呼びかけるべきは、行動の抑制ではなく、あくまでも「感染予防のより一層の徹底」の1点だけでしょう。どんな感染予防策を取るかは、個人の意思に任せればいいのです。

自主的緊急事態宣言継続中!

私が「第〇波」を無意味と言うもう一つの理由は「新型コロナが終息しないうちは、常に流行期であり、多少感染者の増減があっても、それはデータに過ぎない」ということです。

私は、国が最初に発令した緊急事態宣言の解除と時を同じくして、「自主的緊急事態宣言」をしました。それは、今もずっと継続したままになっています。解除する理由がないからです。

道楽だったひとり旅、飲み歩きはストップしたままですし、飲み会も断り続けています。そろそろ、外での一人飲みを再開したいと考えていますが、諸事情あってなかなか踏み切れません。

感染者が増えた、減ったで一喜一憂する時期は、とっくに過ぎており、人数の報道にもほぼ無関心です。宣言中で、日常生活のすべてに感染対策を徹底している身には、増減はまったく関係ないからです。

正直なところ、本当に私は感染したことがないのか、と言われると「わからない」としか答えようがありません。感染リスクが高かった時期もありましたので、絶対大丈夫だとは言えないからです。

だからこそ、感染者の増減についての過剰な反応はやめてほしい。これを助長しているのがマスコミです!・・・と言っても、節度ある情報提供など、はなから期待していませんけど(苦笑)


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マイケルオズ@日々挑戦する還暦兄さん(フリーランスライター)
noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!