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目指せ!介護の職人~第15話「どんな仕事をしたいのか」
介護職員初任者研修修了の資格を取得して10日余が経ちました。先週中頃から求職活動を始めており、施設見学、応募先の検討、応募、面接へと進んでいきます。途中経過の報告を兼ねながら、第15話は「どんな仕事をしたいのか」と題して書きます。
就労支援訓練の最終盤、講師の先生が「これからは個人戦」とおっしゃっていたが、修了式と同時に求職活動が一気に現実味を帯びてきた。雇用保険の基本手当支給が10月上旬で満了となることを確認し、それまでには何とか職に就きたいとの思いを強く持つ。
介護福祉の仕事に就くという目的を掲げて訓練に励み、その中で「自分に合う介護の現場とは何か」を探り、多岐にわたる業態の中から一つに絞り込んだ。奇しくも、訓練前と同じ業態を選んだのだが、その理由は訓練前と後とでは全く違っている。
訓練前は、あくまでも「就労条件」を第一に考えていた。訓練後の今は、「介護職としてどんな仕事をしたいのか」という明確な意思が大きなウエイトを占めるようになった。そこに就労条件が付随し、業態の選択決定に結びついたのである!!
その業態の中から、働き方にマッチした求人票が出ている事業者をピックアップし、現在は検討するための資料集め(施設見学を含む)を行っているところだ。そう遠くないうちに、第1志望の事業者を選び、求人に応募したいと考えている。
中高年齢層にとって厳しい雇用状況が続いているが、介護職に関して言えば門戸は決して狭くない。だからといって、「働ければどこでもいい」というわけにはいかない。これが、今の心境と訓練前の心境との決定的な違いだと言えるだろう。
※カット写真は、お気に入り風景を適当に選んでいます。介護職とは関係ありません(笑) このコラムはブログとnote共通です
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