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土曜雑感 vol.194~本日のテーマは「年金受給の検討」です
「年金を受給する」ことについて、2024年まではまだまだザックリとしか考えていませんでしたが、2025年に入ってからは具体的な時期の検討を進めています。
年金の話は、このコラムでもたびたび取り上げてきました。介護職で働いていた頃までは「65歳よりも繰り下げ受給ができる」と考えていましたが、今は繰り下げは全く頭にありません。
2024年5月の土曜雑感「vol.167~年金受給の時期」では、「年金受給のタイミングをそろそろ考えなければいけない」として、繰り上げ受給を視野に入れているというコラムを書きました。
基本的な考え方は今も変わっていません。その後、より精査したデータを入れた生活設計シミュレーションを作り、年金受給時期を比較対照しながら、検討を繰り返しているところです。
現在の家計事情の分析はもとより、65歳~70歳、さらに70歳~80歳のシミュレーションまで作成しました。最終的には80歳を迎えた段階で、どのくらいの資産を残せるかまでも予測しています。
さすがに80歳以降となると、自分が何歳まで生きられるかわかりませんし、そんな先の人生プランは想像できない・・・ので、シミュレーションはしていません。
ねんきんネットで年金受給予想額を調べましたが、仮に今現在(63歳時点)で繰り上げても、超老後でも何とか生活していける最低限レベルの年金額を確保できそうだということは分かっています。
さて、年金受給時期をどうするかということです。
ここ数日のブログ「気まぐれトーク」では、年金の繰り上げ受給について私自身のメリットについて書いていますが、そのうえで昨日(2月21日)のブログ「年金繰り上げ受給のはなしのつづき(若干修正)」では・・・
繰り上げ受給一択の考え方から、受給開始年齢65歳からの受給も選択肢に入れながら、受給時期を総合的に判断しようということにしたわけです。
今のところ、2025年後半から2026年当初までの間に繰り上げ受給をしたいという方向に傾いていますが、まだ決めかねている段階。2026年に入れば、受給年齢の65歳まで1年を切ってくるからなのです。
年金額が減額されないというのは非常に大きなメリットなんですが、逆に年金受給が無くなる2026年はどう生活していけばよいか・・・さらなる預貯金の取り崩しは避けられません。
年金額が多ければ多い方がいいと、今の自分の状況ならそう思います。でも80歳を過ぎたらどうか。繰り上げ受給した額でも十分じゃないか・・・だったら、預貯金は残して年金をもらった方がいい。
こんなふうに自問自答を繰り返す毎日です(苦笑)
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