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初の有料記事は「閑職平社員だった頃のブログ集」~7月1日から随時公開

noteで有料記事を書いてみようと思い立ち、約半月間あれこれと思案してきましたが、ようやく考えがまとまりました。構成案も仕上がり、いよいよスタートという段階までやって来たのです。

タイトルは「書かずにはいられなかった!~閑職平社員だった頃のブログ集」(一応まだ仮題)。数回程度の掲載を予定しています。

ブログ「挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク」より、まだ新聞社に勤務していた時の2019年5月~10月のブログから、会社や仕事のことに関する記事をチョイスし、「まとめ記事」っぽくしてみようと思います。

なぜ、このような形の有料記事にしようかと考えたのでしょうか?

ネタ元であるブログ「気まぐれトーク」とは

ブログ「気まぐれトーク」は、私が初めて手掛けたブログとして2006年5月にスタートしました。日々思ったり、感じたりしたこと、周囲や世間の出来事などを書き綴りながら、10年以上経っていったのです。

しかし、2016年ごろから仕事が忙しくなり、責任ある立場に置かれるようになったことで、ブログからだんだん遠ざかるようになってしまいました。そして、17年6月から約2年間、パッタリ止まりました。

有料記事第1話で詳しく書きますが、2019年になって職場環境も立場も大きく変わり、会社や職場、仕事に対するうっ憤が溜まるようになってきました。何かはけ口を探さないと、暴発しそうな気配だったのです。

そこで、休止中だったブログに、そんな思いのたけを書いてやろうと考え付き、タイトルの冠を「平社員マイケルオズ」とこれ見よがしに変え、再開することを決意しました。それが19年5月のことでした。

話は飛びますが、2020年8月から始めたnoteの記事公開方法に無料と有料があることが分かりました。私の場合、好き勝手かつ自分勝手なコラムを書いていたので、無料公開が当然だとの認識でした。

基本的なスタンスは今も変わっていませんが、最近フリーランスのライターとして活動するなかで、「自分の書く文章がお金になる」との意識を強く持ち始めてきたのです。そこで、有料記事の執筆を思い立ちました。

内輪ネタブログを限定公開に

今までの人生経験で培ってきたノウハウのようなものを構想に描いてみましたが、ふとした時、気まぐれトークを再開した頃のブログを読んでいて、「こういう内輪ネタは広く公開し続けない方がいいな」と思ったのです。

当時はまだ、自分の身分(新聞社勤務であること)をブログで明かしていなかったので、ごく一部の友人知人にしか、ブログの主(すなわち私)を特定されることはないだろうとの認識を持っていました。

しかし、フリーランスのライターとして活動するための「武器」である、新聞記者出身という経歴を最大限使っていきたいと考え、noteやブログでも大っぴらに書くようになりました(個人情報は避けていますが)

当然ですが、過去の内輪ネタのようなブログも、勤めていた新聞社とリンクされることになります。誹謗中傷は書いていないものの、組織に対する批判的な見解も散見しており、公開にはそぐわないと考えたのです。

そこで、ブログの方は「限定公開」という名のもとに、事実上の非公開ブログ扱いとさせていただきました。一方で、批判的とはいえ、私のありのままの考え方を書いたのだという自負を今でも持っています。

そこで、noteの有料記事という形で、過去のブログをまとめて掲載することにしました。「お金を払う」というハードルを設けることで、限定公開と同じ意味合いを持たせたつもりです。

〇〇〇

有料記事といっても、読み手の方に役立つようなノウハウとか、経験の賜物とか、そんなものとは無縁の内容になってしまいました(苦笑) 有料記事を書き、公開するためのテストパターンになればいい、くらいです。

そんなわけで、7月1日から週2回ほどのペースで載せていきます。


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マイケルオズ@日々挑戦する還暦兄さん(フリーランスライター)
noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!