オヤジの思ひ出話~第47話「松本山雅の応援」
長野県松本市を本拠地とするサッカーJ2の松本山雅が、リーグ最下位に沈み、来シーズンのJ3降格が決定してしまいました。いろいろな要因があるとは思いますが、それについての論評は避けます。
思ひ出話で書きたかったのは、2019年11月下旬に「松本山雅-横浜マリノス」の試合観戦に出かけたことです。実は、松本山雅をアルウィンで観戦したのはこの時が初めてでした。
2019年、J1に二度目の昇格を果たしていた松本山雅が、J1残留をかけて懸命に戦っていた頃でした。友人に観戦チケットを取ってもらい、観戦後は松本市内で忘年会をやろうという計画で出かけたのです。
アルウィンで感じたのは、松本山雅サポーターの熱い声援でした。大きな旗を振り、足を踏み鳴らしながら、山雅の応援歌を歌う光景に圧倒され、私も「にわかサポーター」になってしまったほど(笑)
ただ、この日の相手はJ1常連で優勝争いをしていた横浜マリノスだったので、試合は常にマリノスペースで展開。結局敗れてしまいましたが、90分間があっという間に思えるほど、観戦に集中できました。
そんな松本山雅が、たった2年で2ランクも降格してしまったのです。サポーターではない多くの長野県民も落胆しています。ただ、結果を謙虚に受け止め、来シーズンは再起の年にしてほしいと願っています。
ちなみに、友人たちとの飲み会もこの時の忘年会以来、開催できず・・・新型コロナウイルスが、親交を妨げているのです!
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