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日曜雑感 vol.63~本日のテーマは「年度初め」です

4月は新しい年度の始まりとなる月で、2022年度がスタートしました。地元新聞社在職中は、様々な場面で年度初めを意識したものですが、退職後の昨年、今年と全く関係なく過ごしてきました。

年度初めといえば、各企業で新入社員の入社式が行われます。学生時代とはガラリと変わる社会人としての第一歩を切る日で、遠い昔、私も緊張感を持って入社の日を迎えたことを思い出します。

終身雇用が当たり前だったころは、「この会社に骨を埋める覚悟」で入社する人もそれなりにいたと思いますが、先が見通せない今の世の中、どのくらいの新入社員がそうした決意を持っているでしょうか?

一方で、取材先で新入社員にインタビューしてみると、よく出てくる言葉の一つに「社会貢献」があります。会社の仕事に全力で取り組むことが、社会貢献に役立つという思いを持っているのでしょう。

と同時に、社会貢献への意識を通して、自分自身をステップアップさせたいと考えているようです。「会社の一員」になることの先に、「社会の一員」になることを思い描いているのだろうなと感じられました。

とりとめもないことを書きましたが、いずれにしろ新入社員にとっては年度初めは全ての始まりです。「急いては事を仕損じる」と言います。焦らず、慌てず、落ち着いて前進していってほしいですね。

私自身も4月を心機一転の機会ととらえ、頑張りたいと思っています!

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マイケルオズ@日々挑戦する還暦兄さん(フリーランスライター)
noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!