土曜雑感 vol.182~本日のテーマは「闇バイト」です
関東地方で強盗事件が多発しています。いくら防犯対策を徹底しても、強引に屋内に侵入してくるような連中には、正直なところ対策の施しようがないというのが本音の話です(恐)
強盗の実行犯たちは、「闇バイト」等で集められた連中だということも分かってきました。実行犯を許すわけにはいきませんが、連中を操っている指示役は絶対に許されませんし、一人残らず逮捕してもらいたいです。
「闇バイト」になぜ応募してしまうのか・・・端的に言えば「手っ取り早くお金が欲しい」という理由なのでしょう。とりわけ、借金苦の人や働くのが嫌な人などが、手を染めてしまいがちではないでしょうか。
1回で数万円、それも単発でおしまいという闇バイトがあれば、興味本位とお金欲しさでついつい応募してしまいがち。ただ、よくよく考えれば、風俗関係でもない限り、そんな仕事があるわけない・・・
闇バイトに応募しようかと思った時、どうすればいいのか?
「応募を1日だけ待って」みましょう。たとえ、早い者勝ちとか、先着順急募などと書かれていたとしてもです。
1日あれば「これは大丈夫なのか」と冷静に物事を考えることができます。誰かに相談することも可能でしょう。あるいは、1日経てば闇バイトの方が募集を止めているかもしれません。
応募して個人情報を相手に知られたら、心理的な不安感が大きくなってしまい、結果として抜け出すのが困難になってしまいます。応募する前に、チョット立ち止まれるかどうかが肝要なのです。
この先は個人の見解として書かせていただきます。
こうした闇バイトを紹介する媒体は、インターネットのアプリであることがほとんどです。したがって、アプリ運営者にも徹底した注意喚起を促していく必要があると思います。
闇バイトとストレートに書き込まれているものは当然として、短期間で高額収入が得られるような書き込みについても、単に身分証明を求めるだけでなく、必要に応じて追跡調査もすべきでしょう。
個人同士のやり取りになってしまうと、介入することが困難になります。だからこそ、入り口の部分での監視を徹底する必要があるはず。アプリ運営者には、そこまでの責任を求めたいですね。
このような犯罪防止にこそ、AIの技術を駆使してもらいたいし、それによって犯罪の端緒となる書き込みを見つけ出してほしい。これは闇バイトだけでなく、投資詐欺のような事案にも同じことが言えますね。
現実には、アプリ運営者はそこまでやってくれません。だからこそ、一人ひとりが自己防衛しなければならないのです。
繰り返します。闇バイトの応募を見たら1日待って考える、ですよ!
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