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一眼レフ、2年半ぶりの再始動~ブログ転載コラム

先日、穂高神社へ就職祈願に訪れた際、「封印」していた一眼レフを持参しました。来年に迫る御柱祭で、地元区から記録係を頼まれたため、一眼レフを2年半ぶりに再始動させたのです。カメラに慣れておかなければ、ご迷惑をおかけしますので・・・

地元新聞社に勤務中は、一眼レフが仕事の道具でした。当然ですが、毎日取材で持ち歩き、数えきれないほどの写真を撮ってきました。プロのカメラマンではありませんが、報道写真という観点ではプロ意識を持ちながら、シャッターを押してきたものです。

2019年1月に報道部門から営業部門に異動になった際、私は一眼レフを箱に片付けて「封印」しました。営業職でもカメラを使う場面がありますが、以後はコンパクトカメラで通したのです。私自身の意固地な面かもしれませんが、記者としてのプライドがあったのですね!

仕事を引退したことで、一眼レフを再始動するタイミングを見計らっていたのですが、コンパクトカメラやスマホに慣れてしまうと、なかなか持ち歩こうとは思えませんでした。しかし、地元区からのありがたい要請を受け、再始動のきっかけをつくっていただけたのです。

こうして、先日のドライブ(穂高神社参拝)で再始動となったわけです。今までは仕事の道具という意識が強く、被写体に向かう際にも少なからず影響を受けていましたが、これからは趣味の道具として思う存分、使いこなしていきたいと思っています。

※ブログ「気まぐれトーク」より転載しました

note「オヤジの思ひ出話」でも、一眼レフについて書いています


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マイケルオズ@日々挑戦する還暦兄さん(フリーランスライター)
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